気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「装置」ってのは基本的に動詞らしいよ。

みなさん! 「装置」って言葉は誰もが知ってる言葉だろうと思うんだけど、辞書で見たことはありますか? 辞書ではたいてい「装置」ってのは「装置する」の動詞が第一義となっているよ!

新聞上で「マリファナ」は「マリフアナ」?

日経新聞を見ていると、どうも違和感のある記事に出会った。テスラの記事に「マリフアナ」という単語が出てきたのだ。「マリファナ」じゃないのか?

「軽音楽」とは何か?

そういえば、高校時代は「軽音楽」部だった。ZeppelinをやったりHound Dogをやったり、柳ジョージをやったり東京JAPをやったり、浜田省吾をやったりJourneyをやったり。P.I.LをやってもThe Modsをやっても、何をやってもぼくらは「軽音楽」部だったな。 バン…

「台風一過」の台風は速いのか?

なんの話か通じないだろうな。「台風一過」というとき、台風が「素早く」過ぎ去ることが必要条件なのかどうか、気になったのだ。 ぼくは、台風が過ぎ去って晴れ渡れば、常に「台風一過」だと表現していた。それは間違いなのかもしれない。

アリスは間違っていたのか?!

「アリス」。知らないかなあ。70年代後半からヒットしていた日本のフォークグループだ。そんな彼らの大ヒット曲のひとつに「冬の稲妻」がある。 Alice - 冬の稲妻

「猿ぐつわ」の「猿」って何?(追記アリ)

英語の「gag」(ギャグ)には「猿ぐつわ」って意味がある。 それはともかく「猿ぐつわ」。『三省堂国語辞典』によれば「声をたてさせないために〈口にかませるもの/布などをかませて口をしばること〉」だそうだ。 意味はいいとして、なんでここに「猿」が出…

テレビ on 国語辞典

テレビなんてのは当たり前すぎる言葉で、国語辞典で引く人もあまりいないだろうな。でも引いてみるとなんだか難しいことを言われてちょっと笑ってしまう。 たとえば『新明解』のテレビをみる。 テレビ動く画像と音声・音響を電波で広い地域の受信装置に送っ…

「ズック」って、靴のことだと思ってた!

ファッションなんてものに縁遠いがきんちょだったせいか。ぼくは「ズック」ってのは、ある種の「靴」を指す言葉なんだと思っていた。 Boriog スニーカー ズックシューズ カジュアルスニーカー 厚底 インヒール6cm 春秋シーズン レディース ガールズ 学生 ス…

「ドア」と「戸」は違うのか?

『日本国語大辞典』で「ドア」を引いてみた。なかなか素敵な語釈だった。 UDF どこでもドア(ノンスケール PVC製塗装済み完成品) 出版社/メーカー: メディコム・トイ 発売日: 2012/12/22 メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 25回 この商品を含むブログ (2…

「ハンバーガー」とは「ハンバーグ」のこと!

COD(Concise Oxford Dictionary)を眺めていると、「hamburger」の語が目に止まった(今更CODの12版を買って、嬉しくて毎日眺めているのだ^^)。 hamburgern. a round patty of minced beef, fried of grilled and typically served in a bread roll. ぼ…

シュートという球種(野球)

軟式野球をしていた子供の頃、「カーブ」よりも「シュート」が得意だった。というか、カーブは投げても曲がらなかった^^。 Rawlings(ローリングス) ローリングス(R) 2017WBC オフィシャルボール ROWBC17-R 出版社/メーカー: ローリングス(Rawlings) 発売日…

「いかず後家」という言葉は誤用から生まれた?

いつものように国語辞典を眺めていた(実は最近COD12版に浮気しているけれど^^)。眺めていたのは『岩波国語辞典』。「いかず後家」なんて言葉に久しぶりに出会ったけど、ちょっと気になることが書いてあった。 いかずごけ【行かず後家】(1)(略)(2)婚期を…

ぼくは「剣呑」が好きだった…

「剣呑」という言葉が好きだ。というか、好きだった。「剣呑」は「危険」というような意味だけど、「剣を呑む」ような危険ってのがいったいどれほどのものなのかドキドキしてしまうじゃないか。 ところが、「剣呑」とは単なる当て字であるらしい。

辞書に載る「くらげの骨」

岩波文庫の『日本児童文学名作集』を読んでいる。その中に「こがね丸」という話がある。その話に「くらげの骨」という表現が出てくる。 海月(くらげ)の骨を得し心地して、その翌日(あけのひ)朝未明(あさまだき)より立ち出で、教へられし路を辿(たど)…

「日の出」は夕方であるという有力説

さほど馬鹿ではないはずの、小6と中3にたずねてみた。「日の出」とはいったい何時頃のことをいうのか。 驚くべきことに、2人とも「夕方」だと答えたのだった… 『印象―日の出』 クロード・モネ インテリア アートポスター 絵画 複製名画 複製画 壁掛け キャン…

広辞苑はアメフトにやさしい。

「アメフトじゃねえよ。アメフットだよ」と言われたこともあるように思うな。それはともかく。『広辞苑』がアメフトにやさしいって話。 Wilson ウィルソン NFL MVP フットボール (オフィシャルサイズ) 並行輸入品 出版社/メーカー: Wilson (ウィルソン) メデ…

ブロッコリーとカリフラワー

ブロッコリーとカリフラワー、似てるとは思ってたんだ。でも「たまたま似てるんだろう」と思っていたんだよな。 (注:ぼくは40代半ばまで野菜が食えなかった。そのせいもあって…知らないことはあまりに多い)) おまかせ野菜+果物 各6種+おまけ (クール…

「優生保護法」の「優生」とは?

「優生保護法」が話題だ。しかし「優生」ってのは、なんだか「すごい言葉」っぽくて気になる。 ナチス・ドイツの断種法を参考にして1940年に制定された国民優生法を引き継ぐ形で、48年に施行された。 via #日経新聞旧優生保護法とはhttps://t.co/hBHhdCjlM4—…

「歯槽膿漏」の「歯槽」とは?

幸いに(?)、歯槽膿漏の診断を受けたことはないけれど、昔からよく耳にする単語ではある。よく耳にはするが、わかっちゃいないので「槽」を辞書を引いてみた。 インスタントスマイル Mサイズ 出版社/メーカー: billy-bob 発売日: 2012/06/22 メディア: ヘ…

辞書にない切手集めの「ヒンジ」

ぼくは昭和41年生まれ。小学生の頃、王道の(?)趣味として「切手集め」があった。集めた切手は台帳などに貼り付けて保管しておくのだが、その際に使う道具に「ヒンジ」というものがあった(ヒンジとは何かってのはこちらから)。 「ビードロを吹く娘」の切…

岩波国語辞典の「水菓子」事件

『岩波国語辞典』第七版の「水菓子」を見て違和感を感じた。なんだかやけに「我が強い」感じがしてしまうのだ。 なぜかずいぶん説明的な、岩波国語辞典の「水菓子」。ちなみに「日本国語大辞典」では「食用とする果実。くだもの」。 #辞書 #国語辞典 pic.twi…

「昼メロ」を広辞苑が定義すると…

「昼メロ」という言葉はまだ生きているだろうか。あまり辞書には載っていなくて、Googleっても「昼ドラ」が多く表示される。 そんな「昼メロ」だけど、『広辞苑』の定義がちょっと興味深い。 真珠夫人 第1部 DVD-BOX 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売…

国語辞典で見る「昼過ぎ」

国語辞典をめくっていてちょっと驚いた。ほぼすべての国語辞典が「昼過ぎ」を立項しているのだ。かつ、定義はまんま昼過ぎ。だれがどういう意図で載せ始めたんだろうなあ。 たとえば『新明解』は次のように定義する。。 ひるすぎ【昼過ぎ】(1)正午を少し過ぎ…

トウキビとキビとサトウキビ

ぼくは奄美大島生まれ。奄美大島のうちの部落あたりは、そこらじゅうに「サトウキビ」がある。大島弁では確か、サトウキビを「キビ」と言ったりもする。 沖縄県産 さとうきび 食用 3パックセット 出版社/メーカー: りゅうか商事 メディア: その他 この商品を…

「深謀遠慮」と「遠謀深慮」

三省堂の『新しい国語表記ハンドブック』を眺めていた。 新しい国語表記ハンドブック 第八版 作者: 三省堂編修所 出版社/メーカー: 三省堂 発売日: 2018/02/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る そこで発見したのは「遠謀深慮」という言葉。ぼく…

刷新の「刷」とトイレットペーパーの関係について

とあるところで「刷新」という語を使った。気軽に使ってしまったんだけれど、念のためと辞書を引いてみてちょっと驚いた。 たとえば『日本国語大辞典』には次のようにある。 さっ‐しん 【刷新】それまでの悪い面を一掃して事態を全く新しくすること。 「悪い…

「お釈迦」になればハッピーじゃん!?

「おシャカになる」という言葉を、いつ使ったのかは覚えていない。でも昔はわりと普通に使ったような記憶がある(捏造の可能性あり)。 ぼくはその当時から「シャカになるならラッキーじゃん!」なんて思ってもいたのだった。 釈迦 (新潮文庫) 作者: 瀬戸内…

「南氷洋」という言葉は消えつつある?

ぼくは52歳だ。給食に「鯨」が出ていた世代。そしてその鯨をとるのは「南氷洋」だった。 ぼくの世代で「南氷洋」という言葉を知らないのは「ちょっとおかしい」感じ。しかしどうやら、この言葉、死語になりつつあるらしい。 南氷洋捕鯨史 (中公新書) 作者: …

「立ちん坊」の意味

どこで覚えたのか、ぼくは「立ちん坊」とは「娼婦」のことを言うのだと思っていた(15年ほど前は、池袋から要町に向かう裏道にたくさんの「立ちん坊」がいた。今は知らない)。 図説 娼婦の歴史 作者: ヴィオレーヌヴァノイエク,Violaine Vanoyeke,橋口久子 …

「がんぐう」ってなんだ? にまつわる話など

「岩偶」と書く。字をみれば「ああ、あれのことじゃん」とわかる人が多いんだろう。ぼくは「岩偶」という文字を見ても、「いわぐう」などと読んでしまった馬鹿者だ。 この「岩偶」に出会ったのは『日本の土偶』なる本を読んでいたときのこと。 日本の土偶 (…