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気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「わや」は「全国で用いる方言」だった!

『王国の独裁者』という本を読んでいると、気になる表現が出てきた。「何もかもワヤ」という表現だ。 王国の独裁者 (ウェストマーク戦記 1) 作者: ロイドアリグザンダー,Lloyd Alexander,宮下嶺夫 出版社/メーカー: 評論社 発売日: 2008/11 メディア: 単行本…

「短足」なる語は存在しない(ほとんど)

ちょっと驚いた。「短足」を載せていない国語辞典が多いみたいだ。 たとえば下は岩波国語辞典。

「麒麟」の「麒」はオスの麒麟、「麟」はメスの麒麟なんだって。

麒麟なんて高貴な動物について「オスメス」と呼んで良いのかはともかく。「麒麟」が、キリンの雄雌を言うのだと知らなかった。 上は『新明解』。 いわく「想像上の神秘な動物。『麒』はその雄、『麟』は雌で、聖人が世に出、王道が行われる時生まれ出ると伝…

「特殊算」はどこまで国語辞典に載っているのかな?

「時計算」とか「旅人算」とか「和差算」とか「植木算」とかが嫌いだ。 問題自体が嫌いなのではなく、「特殊算」として「名前」がついているのが嫌い。「特殊」でもなんでもなく、普通に考えれば解けるんだもの。

角錐と円錐を勉強してみた

国語辞典で算数・数学用語などをみるのはなかなか楽しい。今回は「角錐」をみてみた。そしてその定義が面白くて「円錐」を引いてみた。 「角錐」とは「一つの多角形を底面とし、その各辺上のすべての点と平面外の一点とを結ぶ各三角形を側面とする立体」であ…

「ぶちころす」は「殴って殺す」こと?

ふと国語辞典で「ぶちころす」を見てみた(笑)。すると「殴って殺すこと」なんて語釈があった。「殺す」を単に強めていう言葉だと思っていたのでちょっとびっくり。 上の写真は『新明解』。この最初の語釈をみてびっくりしたんだけど、他の辞書で漢字表記を…

「再建」を「さいこん」と読むのは(たぶん)常識。

「恥ずかしながら」というべきなんだろうな。ぼくは「再建」を「さいこん」と読む(ことがある)のを知らなかった。 この字は「さいけん」と読むんじゃないのか?(写真は『新明解』)。

「焼き飯」と「チャーハン」ってのは違うものだと思ってた。

半世紀の人生、「料理」なるものをしたことがない。スパゲティを茹でたことはあるけれど、ソースはレトルトのカレーがせいぜいのところ。インスタントラーメンを茹でたこともあるけれど、「具」は入れるにしても「生玉子」だ。 カレー・スパゲティ・ハンバー…

「けだもの」と「けもの」の違いを述べよ

「けだもの」は「けもの」に「だ」がついているものな。なんだか、より「けだもの」な感じがするじゃないか。 違いはなんだろうなあと思ったきっかけは『岩波国語辞典』を読んでいたときのことだ。「野獣」の語釈を見て考え込んだ。

「西」を「正確」に定義する『新明解』

辞書を買おうとするとき、つい遊びで「右」の語釈を見てみる。工夫がこらしてあって面白いものも多い。たとえば『日本国語大辞典』ではこんな感じ。 みぎ 【右】〔名〕(1)正面を南に向けたときの西側にあたる側。人体を座標軸にしていう。人体で通常、心臓の…

「肉欲」を理解したいなら『新明解』か『三省堂国語辞典』だな!

#間違えて、他のブログに投稿しちゃいました^^。そちらを削除するのもなんなので、こちらにそのまま転載します。「同じじゃん!」と思った方、すみません。以下、本題。 まあ普通は「肉欲」が何をイメージしているのかはたいていの人が知っている。 ちょっ…

「腹皮」という語

『三省堂国語辞典』を眺めていると「はらかわ」という語に出会った。 見たことがない。魚だかワニだかの「腹の部分の皮」なんだそうだ。しかし、だからなんなんだ?

「刺し網」とは、魚が「刺さった」ようになるから「刺し網」

「ジョブカフェ北海道」というところの記事を見ていると、「刺し網」についての説明があった。曰く「魚が網に刺さったような状態になるためにこのように呼ばれています」。 魚が、「刺さる」?

「銀河」と「銀河系」の違いを知らなかったよ。

「銀河」と「銀河系」ってのは同じような意味なんだと思ってた。ぜんぜん違う意味らしい。 違いをわかりやすく理解するのに注目すべきは、「銀河」の項目にある「銀河系のような、多くの恒星・星雲などの集合体」という言葉(三省堂国語辞典)。

広辞苑が馬鹿にする(?)プテラノドン

ふと『広辞苑』の「プテラノドン」に目がとまった。 広辞苑が「プテラノドン」について述べて曰く「尾が著しく短い」。ほかに言ってやることはなかったのだろうか。 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/ZcjC2u1dXI— maeda hiroaki (@torisan3500) November 27,…

新明解の「浮世」はさすがにちょっとやりすぎ^^

「うきよ」と読むのが一般的だけど、「ふせい」とも読むんだそうだ。『新明解』は双方の読み方で立項している。 「行き過ぎ」に思うのは「ふせい」のほうかな。

「天文学的」数字は大きいのか? あるいは未来永劫大きいのか?

『巨大数』という本を読んでいた。 巨大数 (岩波科学ライブラリー) 作者: 鈴木真治 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/09/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る その中に、実は「天文学的数字」ってのは大きくないのではな…

「幕の内弁当」ってどんな弁当?

恥ずかしながら知らなかったな。幕の内弁当には「俵型のにぎりめし」が必須なんだそうだ。ほとんどの辞書に載っているから「常識」なんだろう。 幕の内弁当の美学―日本的発想の原点 (朝日文庫)作者: 栄久庵憲司出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2000/01メ…

「レスリング」を国語辞典で引いてみた。

『岩波国語辞典』を眺めていると「レスリング」にいきあたった。 レスリング二人の競技者が、相手の両肩をマットに押し付けようと争う競技。 これはまったくわからんのじゃないかと思う。

「力行」は「かぎょう」と読むのではない。

「力行」と書いてあれば、まあ普通に「カギョウ」と読む。しかし「力行」は「カ行」ではないのだ。 そう。種を明かせば「カ」じゃなくて「力」ってこと(笑)。丁寧にいえば「か行」と読まない「力行」は「ちから+行」と書いてある。

「りょくか」(緑化)という言葉はないのかもしれない。

辞書を引いたら「りょくか」(緑化)という言葉がなかった。今の時代「緑化」が載っていないのは、ちょっとおかしいのではないか。

「好事家」と評価されたら喜ぶべきか、悲しむべきか。

「好角家」という言葉があるそうだ。『三省堂国語辞典』や『岩波国語辞典』などの小型辞典にも載っているので、まあ一般的な言葉なのだろう。 「角度」が好きな人という意味ではない「好角家」 via 『岩波国語辞典』 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/uXkPuS…

「猫下ろし」ってなんだろう?

小型辞典などには載っていないけれど、たとえば『広辞苑』の現行版などは載せている。「猫下ろし」っていったいなんなんだろう? 岩合光昭 世界の猫 2017 カレンダー ([カレンダー]) 作者: 岩合光昭 出版社/メーカー: 労働教育センター 発売日: 2016/09/10 …

苦肉の策の「苦肉」ってなに?

「苦肉の策」とは、「深謀遠慮」から「捨身」に、いつしか意味が変遷した語なのかもしれない。

「らほつニット」とか言われてもな^^

東京国立博物館に「平安の秘仏」を見に行った。「地蔵」に興味を持っていったんだけど、その観点からも面白かったな。本当は「十一面観音菩薩坐像」がメインらしいんだけど^^。 まあしかし。「秘仏」について語る知識は持たない。そこで売店での話。気にな…

辞書的な「週末」ってのはいつ?

国語辞典は「週末」をどう定義しているのかな、とちょっと興味をもった。まあ「土日のこと」なんてあっさり書いてあるのだろうと予測した。しかし辞書を見てみると意外に面白い。 たとえば『新明解』はこんな感じ。 しゅうまつ【週末】その週の終り。〔日曜…

国語辞典の「数列」は数学より難しい。

数学系の話が続く。今回は「数列」を引いてみた。最初に『大辞泉』を見て、まったく意味がわからなくて笑った。 1番目の語釈に曰く「2、3か5、6ぐらいの列。いくつかの列」。わかんねーよ、こりゃ。いや、嫌味とかではなく、ほんとうにぼくには意味がわから…

国語辞典の「ベクトル」と、チャート式の「ベクトル」

ふと、国語辞典で「ベクトル」を引いてみる。「国語辞典的」と数学の参考書の間に、ちょっと面白い違いがあるみたいだ。 まずは『岩波国語辞典』をみてみる。 Newton 今すぐわかる ベクトル 作者: 科学雑誌Newton 出版社/メーカー: 株式会社ニュートンプレス…

「空目」は古語辞典に載ってる言葉

「空目」が国語辞典に載っているのに驚いたのが昨日の段階。 「空目」って、「空耳」からつくったつい最近の言葉なのかと思ってたよ。由緒正しい言葉だったんだな。写真は広辞苑第三版。 pic.twitter.com/BZbzoghvIZ— maeda hiroaki (@torisan3500) Septembe…

音楽用「レコード」関連は、近々大改訂するんだろうな。

『ランダムハウス英和大辞典』をめくっていた。であったのは「EP」だ。 ランダムハウス英和大辞典によれば、「EP」とは「1分間45回転のレコード」。ぼくら世代にはまだわかるが、もうすぐ通じなくなるんだろうな。 pic.twitter.com/xccQXWS07d— maeda hiroak…

風呂敷はなぜ「風呂」敷というの?

「風呂敷」ってのはぼくの世代のちょっと前まで「一般的」な道具だったと思う。ぼくの世代(ちょうど50歳だ)あたりから使わなくなったんじゃないかな。 ふろしきスタイル 使い方決定版 (生活実用シリーズ) 作者: 山田悦子 出版社/メーカー: NHK出版 発売日:…

「ティッシュ」on 国語辞典

以前、「ちり紙」の記事を投稿した。「ちり紙」についてはわかったんだけど、そういえば「ティッシュ」は国語辞典にてどのように扱われているんだろう? と、思って最初にみてみたのは『新明解』だ(上の写真)。

「もぬけの殻」の「もぬけ」ってなんだ?

ふと「もぬけの殻」の「もぬけ」が何なのか気になった。そう、50年間、知らずに生きてきたのだ。 「蛻の殻」という漢字であることも今日はじめて知ったところ(下の写真は『新明解漢和辞典』)。

「小上がり」は怖い場所?

最初に『岩波国語辞典』をみてちょっと吹き出した。 こあがり【小上がり】小料理屋などで、腰掛け席とは別に設けた、奥行きのない畳敷きの客席。 「奥行きがない」部屋ってのはないと思う。ガヴァドンじゃないんだから。

「コアラ」でいちばん面白いのは『三省堂国語辞典』?

国語辞典を眺めていると「コアラ」に目がひかれた。 アニア AS-24 コアラ 出版社/メーカー: タカラトミー 発売日: 2014/08/07 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る 最初に見ていたのは『岩波国語辞典』だ。 コアラ形がくまに似た、オース…

ホース(水道ホース)は日本語でなんて言うの?

シャワーを浴びていて気になってしまった。急いで出てきていろいろと辞書をくってみた次第。「ホース」って日本語でなんていうんだろうな。 タカギ(takagi) クリア耐圧ホース 5m PH08015CB005TM 出版社/メーカー: タカギ(takagi) メディア: Tools & Hardware…

辞書での「恋」は「男女間」のもの

辞書の「恋する」はなかなかおもしろい。たとえば『大辞泉』なら次のような感じ。 こいする【恋する】〔動サ変〕恋をする。慕う。 「恋する」の意味が「恋をすること」と言われるとちょっとむっとしてしまうけれど、多くの辞書がこんな感じ。 もちろんこれは…

キスマークが原因で脳梗塞になって死ぬことがあるらしいよ!

キスマークが原因で死ぬことがあるんだって。いや、浮気がバレて殺されるとかそういう話じゃなくて。Timeが報じていたよ。 キスマークが血栓となり、そして脳梗塞を引き起こした男の子死亡。17-year-old dies after hickey from girlfriend causes stroke ht…

「映画」の語釈はなんとかならんのか?

「映画」についての国語辞典の語釈がよくわからない。ぼくが馬鹿だから、というのはある。ただもう少しわかりやすくすべきだと思う。 たとえば、「わかりやすさ」を意識しているはずの『新明解』はこんな感じ。 えいが【映画】高速度〔=一秒間に二四こま程度…

死語となった「チリ紙」(ちりし)

小学校低学年の頃。大分県杵築市寺町というど田舎(当時)に住んでいた。トイレも汲み取りばかりだったし、向かいの家は風呂も薪だったな。 そんな頃、ぼくたちは「トイレットペーパー」なんてものを持たなかった。何で用を足していたかといえば「ちりし」(…

辞書に生き残る「大手合」

『岩波国語辞典』の「手合い」を見た。 てあい【手合(い)】(1)(やや軽んじた言い方で)連中。仲間。転じて、種類。(2)勝負をすること。手あわせ。「大――」。 ああ、「勝負」の意味の「手合い」の例として「大手合い」を用いているな。そもそも「大手合い…

広辞苑に見る「アフリカ」(初めて目にした「黒人アフリカ」)

『広辞苑』で「アフリカ」をみていた。 語釈の中に「黒人アフリカ」という語があり、耳慣れない言葉にちょっと驚いた。

君にとって「鉄人」とは誰だ?

たいていの辞書には「鉄人」が立項されている。ただぼくは、この「鉄人」というエントリーをみるとちょっとどきっとしてしまうのだ。 なぜか。ぼくは「鉄人」を見て「え、この辞書は『鉄人28号』を立項しているの?!と思ってしまうからだ。

なぜ「釣瓶打ち」(つるべうち)というのかについて、意外な結論

地元ではちょっと名のしれたピッチャーだったけれど、もちろん「釣瓶打ち」をくらったこともある。 ちなみに「釣瓶打ち」とは「やたらめったら打たれまくる」というような意味だ。 ところで、やたらめったら打たれることをなぜ「釣瓶打ち」というんだ?

「ちちんぷいぷい」は国語辞典のみならず古語辞典にも載っている言葉。

辞書を眺めていると(幸せな時間だ)、「ちちんぷいぷい」という語が目にとまった。辞書に載っているんだな、と思った。そして、じつはぼくの思っていた意味と違うことがわかった。 ぼくは、魔法をかけるときの合言葉のようなものかと思っていたのだった。

「どんぴしゃ」は辞書に載っているけれども…

ふと「どんぴしゃ」なんて単語が辞書に載っているものかどうかが気になった。 三善 ドンピシャン かつら用接着剤 容量14g 出版社/メーカー: (株)三善 メディア: ヘルスケア&ケア用品 この商品を含むブログを見る 辞書をめくってみると載っていた。但し、「…

「伝線」という語はストッキングのために作られた?!

ふつうは驚かないのかもしれない。でもぼくはとても驚いた。 「ストッキングが伝線する」の「伝線」。これは比喩ではなく、ほぼストッキングのためだけにある言葉のようなのだ。

台風はなぜ「台風」というのかな?

うっかりと台風はなぜ「台風」というのかな、なんて考えてしまった。台風の「台」にどんな意味があるのだろう、なんて。 図解・台風の科学 (ブルーバックス) 作者: 上野充,山口宗彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/07/20 メディア: 新書 クリック: 4…

「手控える」とは「メモをとる」こと。

そういえば「メモ」って日本語でなんて言うんだったっけな、と思った。出会った言葉は「手控える」だった。 『三省堂国語辞典』の電子版を載せておこう。 ちなみに『三省堂国語辞典』の語釈掲載順は「現代語として広く使われている意味、特に基本的なものを…

「ひっぱりだこ」の「たこ」は「凧」なのか「蛸」なのか。

結論から言えば「どっちでもいい」のだそうだよ。辞書にも両方の漢字が載っている。 「ひっぱりだこ」は「蛸」と書いても「凧」と書いてもOKなんだそうだ。 via 三省堂国語辞典 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/Lk1yp9oVeo— maeda hiroaki (@torisan3500) 2…