気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

その他

「装置」ってのは基本的に動詞らしいよ。

みなさん! 「装置」って言葉は誰もが知ってる言葉だろうと思うんだけど、辞書で見たことはありますか? 辞書ではたいてい「装置」ってのは「装置する」の動詞が第一義となっているよ!

新聞上で「マリファナ」は「マリフアナ」?

日経新聞を見ていると、どうも違和感のある記事に出会った。テスラの記事に「マリフアナ」という単語が出てきたのだ。「マリファナ」じゃないのか?

「軽音楽」とは何か?

そういえば、高校時代は「軽音楽」部だった。ZeppelinをやったりHound Dogをやったり、柳ジョージをやったり東京JAPをやったり、浜田省吾をやったりJourneyをやったり。P.I.LをやってもThe Modsをやっても、何をやってもぼくらは「軽音楽」部だったな。 バン…

「いかず後家」という言葉は誤用から生まれた?

いつものように国語辞典を眺めていた(実は最近COD12版に浮気しているけれど^^)。眺めていたのは『岩波国語辞典』。「いかず後家」なんて言葉に久しぶりに出会ったけど、ちょっと気になることが書いてあった。 いかずごけ【行かず後家】(1)(略)(2)婚期を…

ぼくは「剣呑」が好きだった…

「剣呑」という言葉が好きだ。というか、好きだった。「剣呑」は「危険」というような意味だけど、「剣を呑む」ような危険ってのがいったいどれほどのものなのかドキドキしてしまうじゃないか。 ところが、「剣呑」とは単なる当て字であるらしい。

「歯槽膿漏」の「歯槽」とは?

幸いに(?)、歯槽膿漏の診断を受けたことはないけれど、昔からよく耳にする単語ではある。よく耳にはするが、わかっちゃいないので「槽」を辞書を引いてみた。 インスタントスマイル Mサイズ 出版社/メーカー: billy-bob 発売日: 2012/06/22 メディア: ヘ…

「深謀遠慮」と「遠謀深慮」

三省堂の『新しい国語表記ハンドブック』を眺めていた。 新しい国語表記ハンドブック 第八版 作者: 三省堂編修所 出版社/メーカー: 三省堂 発売日: 2018/02/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る そこで発見したのは「遠謀深慮」という言葉。ぼく…

刷新の「刷」とトイレットペーパーの関係について

とあるところで「刷新」という語を使った。気軽に使ってしまったんだけれど、念のためと辞書を引いてみてちょっと驚いた。 たとえば『日本国語大辞典』には次のようにある。 さっ‐しん 【刷新】それまでの悪い面を一掃して事態を全く新しくすること。 「悪い…

「野辺」とはどこなんだ?

『折々のうた』(大岡信)を見ていた。 あはれなりわが身のはてやあさ緑つひには野べの霞と思へば(小野小町) 折々のうた (岩波新書 黄版 113) 作者: 大岡信 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2003/05/20 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 47回 この商…

「綺羅星」なんてものはありませんよ。

「綺羅星のごとく」という言葉がある。ふと「綺羅、星のごとく」なのか「『綺羅星』のごとく」なのかが気になった。 すなわち「綺羅星」というものがあるのかどうかが気になったって話。 丘の上の綺羅星 作者: 嘉門達夫 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 201…

「近畿」って一般名詞なの?!

またしても恥ずかしい話をしたい。 ぼくは結構な期間を近畿地方(大阪)で過ごした。そんなぼくなんだけど、「近畿」って言葉の意味を知らなかった。どうやら本来「一般名詞」である様子。 近畿全図ポスター【2017年版】 出版社/メーカー: 塔文社 メディ…

ビーバーは「しがらみ」をつくる

知っているだろうか?! とか書いても、みんな知ってることなんだろうなあ。「しがらみ」とは「柵」(さく)のことなんだそうだ。 ぼくは知らなかった…

「刺客」は「せっかく」?

『岩波国語辞典』を読んでいて驚いた。「刺客」は「せっかく」と読むのが本来らしいのだ。 せっかく【刺客】→しかく(刺客)。▷「しかく」は慣用読み。 恥ずかしながらきいたことがない(ような気がする)。

「蝕む」って「虫食む」って書いてもいいの?

恥ずかしい話かもしれないけれど、「蝕む」を「虫食む」と書くケースがあるということを知らなかった。 世界のカブトムシ・クワガタ フィギュア 12匹セット [並行輸入品] 出版社/メーカー: US Toy メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る

「ら」を辞書でひいてみたらすごかった。

「ら」を辞書で引いてみた。 思わず難しいことが書いてあって呆然とした。『日本国語大辞典』を引いておく。『日本国語大辞典』には申し訳ないけれど、記述のすべてが興味深いのですべて転載。 ただ、途中で読み疲れる人もいると思うので、簡単かつ面白いこ…

「イヒョウヲツク」を漢字で書ける?

普通の人は書ける。ただ、一瞬「イヒョウヲツク」の漢字が思い浮かばなかった(老化によるのかもしれない)。 ここでいう「イヒョウ」とは、次のような意味だ(『広辞苑』)。 いひょう考慮に入れていないこと。思いの外。意外。 さて、そんな意味はぼくだっ…

「わや」は「全国で用いる方言」だった!

『王国の独裁者』という本を読んでいると、気になる表現が出てきた。「何もかもワヤ」という表現だ。 王国の独裁者 (ウェストマーク戦記 1) 作者: ロイドアリグザンダー,Lloyd Alexander,宮下嶺夫 出版社/メーカー: 評論社 発売日: 2008/11 メディア: 単行本…

「短足」なる語は存在しない(ほとんど)

ちょっと驚いた。「短足」を載せていない国語辞典が多いみたいだ。 たとえば下は岩波国語辞典。

「ぶちころす」は「殴って殺す」こと?

ふと国語辞典で「ぶちころす」を見てみた(笑)。すると「殴って殺すこと」なんて語釈があった。「殺す」を単に強めていう言葉だと思っていたのでちょっとびっくり。 上の写真は『新明解』。この最初の語釈をみてびっくりしたんだけど、他の辞書で漢字表記を…

「肉欲」を理解したいなら『新明解』か『三省堂国語辞典』だな!

#間違えて、他のブログに投稿しちゃいました^^。そちらを削除するのもなんなので、こちらにそのまま転載します。「同じじゃん!」と思った方、すみません。以下、本題。 まあ普通は「肉欲」が何をイメージしているのかはたいていの人が知っている。 ちょっ…

「刺し網」とは、魚が「刺さった」ようになるから「刺し網」

「ジョブカフェ北海道」というところの記事を見ていると、「刺し網」についての説明があった。曰く「魚が網に刺さったような状態になるためにこのように呼ばれています」。 魚が、「刺さる」?

新明解の「浮世」はさすがにちょっとやりすぎ^^

「うきよ」と読むのが一般的だけど、「ふせい」とも読むんだそうだ。『新明解』は双方の読み方で立項している。 「行き過ぎ」に思うのは「ふせい」のほうかな。

「力行」は「かぎょう」と読むのではない。

「力行」と書いてあれば、まあ普通に「カギョウ」と読む。しかし「力行」は「カ行」ではないのだ。 そう。種を明かせば「カ」じゃなくて「力」ってこと(笑)。丁寧にいえば「か行」と読まない「力行」は「ちから+行」と書いてある。

「好事家」と評価されたら喜ぶべきか、悲しむべきか。

「好角家」という言葉があるそうだ。『三省堂国語辞典』や『岩波国語辞典』などの小型辞典にも載っているので、まあ一般的な言葉なのだろう。 「角度」が好きな人という意味ではない「好角家」 via 『岩波国語辞典』 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/uXkPuS…

苦肉の策の「苦肉」ってなに?

「苦肉の策」とは、「深謀遠慮」から「捨身」に、いつしか意味が変遷した語なのかもしれない。

「らほつニット」とか言われてもな^^

東京国立博物館に「平安の秘仏」を見に行った。「地蔵」に興味を持っていったんだけど、その観点からも面白かったな。本当は「十一面観音菩薩坐像」がメインらしいんだけど^^。 まあしかし。「秘仏」について語る知識は持たない。そこで売店での話。気にな…

辞書的な「週末」ってのはいつ?

国語辞典は「週末」をどう定義しているのかな、とちょっと興味をもった。まあ「土日のこと」なんてあっさり書いてあるのだろうと予測した。しかし辞書を見てみると意外に面白い。 たとえば『新明解』はこんな感じ。 しゅうまつ【週末】その週の終り。〔日曜…

「空目」は古語辞典に載ってる言葉

「空目」が国語辞典に載っているのに驚いたのが昨日の段階。 「空目」って、「空耳」からつくったつい最近の言葉なのかと思ってたよ。由緒正しい言葉だったんだな。写真は広辞苑第三版。 pic.twitter.com/BZbzoghvIZ— maeda hiroaki (@torisan3500) Septembe…

音楽用「レコード」関連は、近々大改訂するんだろうな。

『ランダムハウス英和大辞典』をめくっていた。であったのは「EP」だ。 ランダムハウス英和大辞典によれば、「EP」とは「1分間45回転のレコード」。ぼくら世代にはまだわかるが、もうすぐ通じなくなるんだろうな。 pic.twitter.com/xccQXWS07d— maeda hiroak…

辞書での「恋」は「男女間」のもの

辞書の「恋する」はなかなかおもしろい。たとえば『大辞泉』なら次のような感じ。 こいする【恋する】〔動サ変〕恋をする。慕う。 「恋する」の意味が「恋をすること」と言われるとちょっとむっとしてしまうけれど、多くの辞書がこんな感じ。 もちろんこれは…