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気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「再建」を「さいこん」と読むのは(たぶん)常識。

「恥ずかしながら」というべきなんだろうな。ぼくは「再建」を「さいこん」と読む(ことがある)のを知らなかった。 この字は「さいけん」と読むんじゃないのか?(写真は『新明解』)。

「小上がり」は怖い場所?

最初に『岩波国語辞典』をみてちょっと吹き出した。 こあがり【小上がり】小料理屋などで、腰掛け席とは別に設けた、奥行きのない畳敷きの客席。 「奥行きがない」部屋ってのはないと思う。ガヴァドンじゃないんだから。

「金字塔」とは「金」という文字の形に似た塔のこと!

とても恥ずかしい話なんだけれど「金字塔」の意味を知らなかった。下は『三省堂国語辞典』第七版。

「ブランコ」が外国語じゃないらしいのにはびっくりだ!

人が乗ってゆらゆらするものを「ブランコ」という。この「ブランコ」はあまりに外国語っぽい。しかし外国語ではないという説も有力なのだそうだ。 ブランコの語源はよくわからないらしい。有力なのは「ブランとしてるから」。 pic.twitter.com/rBZQUxESQo— m…

「裏窓」という言葉が国語辞典にあるとは思わなかった。

「裏窓」といえば、やっぱり映画だよなあ。 裏窓 [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル 発売日: 2012/09/26 メディア: DVD クリック: 5回 この商品を含むブログ (13件) を見る 『裏窓』を見たことがあるかと言われれば、ふつうは「映画を見たこ…

「となり」と「さきどなり」とそして「てまえどなり」

見坊豪紀の『ことばの海をゆく』に「さきどなり」という言葉があった。三省堂交互辞典で見るとこんな具合。 小説のタイトルのような語釈 「となりの もう一つ先の となり」 via 三省堂国語辞典 #国語辞典 #辞書 pic.twitter.com/rVN3iV8FrY— maeda hiroaki (…

「ロハ」は知っていても「ロハ台」は知るまい?

田山花袋の『田舎教師』を読んだ。かなり面白かったな。中学時代に読んだはずなんだが、これほど面白い本だと感じなかったようだ。 田舎教師 作者: 田山花袋 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る べとべとせず、そして尻切れ…

「金堂」が一般名詞であることも知らなかったけれど…

「金堂」というのは固有名詞なのだと思っていた。 1/150 木製日本建築模型 法隆寺 金堂 出版社/メーカー: ウッディージョー メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る

「はとば」ってのは「はと」があるところであるという当たり前の話。

テレビを見ていて「波止場」という言葉が出てきた。 波止場 コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/01/26メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る まあ、「波止場」…

「下り坂」を考える

辞書のページをめくっていると「下り坂」という項目に出会った。 中高年、登りきってもいないのに下り坂 (PHP文庫)作者: 綾小路きみまろ出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/08/03メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 眺めていたのは『ベネッセ表…

「デッドロック」に「乗り上げる」のも、辞書が認める用法なのだ?!

本日の『大辞泉』編集部からのツイート。「デッドロック」について。 日本ロックサービス ABUS 番号式 南京錠 155 40ミリ出版社/メーカー: 日本ロックサービスメディア: Tools & Hardware購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログを見る まあよくある話…

富岡製糸場で行われていたのは「製糸」業だが、「紡績」との違いはなんだ?

中学生の社会の問題集を見ていたら(趣味なのだ)、「富岡では国の肝いりで産業が興されましたが、行われたのはどんな産業でしょうか」という問題があった。 選択問題だけど、そんなもん「製糸業」に決まってる。 富岡製糸場事典 (シルクカントリー双書)作者…

地面を固める「タコ」はどんなタコ?

「土俵」作りの写真もなかなか「貴重」感満載の良いものだったけれど、相撲協会のアカウントからは他にも面白い写真が流れてくる。 <土俵作り>形が整ったら小タコや大タコで突き固めてます。#sumo pic.twitter.com/1e0oGyF9a2 — 日本相撲協会公式 (@sumoky…

馴染みすぎて、意味をきちんと考えない言葉(追記あり)

あくまでも個人的な話だ。あらゆる表現が気になってしかたないという人もいるだろう。 ただ、ぼくはなかなかのイーカゲンだ。改めて気付かされたのは「土俵」。 # 相撲についての記事も以前書いた。「相撲 ― はだかでまわしをつけるプレイ!」 土俵を辞書で…

「長押」の意味は理解した「つもり」

落語に「長押」(なげし)という言葉がよく出てくる。「だくだく」とか「野ざらし」など。 # 「野ざらし」については以前記事を書きました 「長押にかけた槍」というんだから、「長押」ってのは「アレ」のことだろうと思いつつ辞書を引いてみる。 まずは『明…

『精選版日本国語辞典』における「寄棟」の意味がわからない(更新・再更新あり)

小学校の時、「寄棟」という言葉を始めてきいたんだけど、なんのことかよくわからなかった。「切妻」との退避でわかったつもりになってたんだけど… 『精選版日本国語辞典』(DF-X10000版)を引くと「寄棟造」でこんな絵が出てくる(アップデート:どうやら表…

「隧道」とは「はかみち」のこと

「隧道」という言葉がある。たとえば下の写真には「笹子隧道」と書かれている。笹子トンネルを潜らずに、峠に登っていくと出会うことができる。 結局のところ、「隧道」とはトンネルのことだ。 と、思っていた。しかし広辞苑の定義はちょっと異なる。 1.墓の…