自然
「琵琶湖」と「琵琶」は関係あるんだって^^
「スケトウダラ」ってなんだろうなあと思いながら日本国語大辞典を見ていると、さすが日国、「スケトウ」が立項されていた。 「すけとうだら」の「すけとう」とは何か。日本国語大辞典を引いてみた。> すけ‐とう 【介党(タウ)】「すけとうだら(介党鱈)…
放送大学の授業を聞いていると、「今は氷河期なんですよ」という説明があってちょっと驚いた。 どこかに氷河のある時期を氷河期と言います。ですから今も、氷河期です。via 『自然科学はじめの一歩』第4回 地球の科学 #放送大学— maeda, h (@torisan3500) 20…
ぼくは知らなかったなあ。「湖」は「水海」のことなんだって。 みずうみ【湖】(「水海」の意)周囲を陸地で囲まれ、直接海と連絡のない静止した水域。ふつうは中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。(広辞苑) つま…
最近、「日本海寒帯気団収束帯」ってな言葉がちょっと流行ってるよね。おしゃれ(?)に「JPCZ」と呼んだりもする。 ちょっと流行に遅れたかもだけど、今日はこの言葉を覚えるぞ(笑)> Japan sea Polar air mass Convergence Zone:JPCZhttps://t.co/DG1Ho…
恥ずかしながらそんな言葉は知らなかったよ>大陸氷河と山岳氷河 1万年前、氷河期が終わると大陸氷河は撤退し、現在ではグリーンランド・南極に残るのみである。山岳氷河は、アルプス山脈やヒマラヤ山脈、ロッキー山脈で今でも見ることができる。via 『大地…
「一年草」というものについては、小学校・中学校の理科でも教わるし、たいていの辞書にも載っている。したがって多くの人が知っている(ぼくも知っていた)。 ただ、同じ発音の「一稔草」ってのは知らなかったな。 > 極端なものでは、リュウゼツランのよう…
Merrium Websterの「新登録語リスト」が公開された。 www.merriam-webster.com
探してるんだけど、新明解と三省堂国語辞典、最新版が書棚のどこかに紛れ込んで見つからない。もう1ヶ月くらい探しているよ(笑)。 それはともかく。「妖精」とはなんだろう。新明解(七版)をみてちょっと驚いた。 妖精(1)怪しい精霊。(2)(西洋の伝説・童…
「アルベド」。いかにもテクニカルタームっぽくて、知らなくてもOKっぽい言葉だよね。あるいはもしかすると「アルファベット」のロシア語発音かと思ったり^^。 「アルベド」とは「反射能」。太陽からの放射エネルギーをどのくらい反射するかの割合。"地球…
何十年かぶりに「あしながおじさん」を読んだ。その中に、「この新月もお見せしたいです」という表現があった。 あと、この新月もお見せしたいです! わたしは右の肩ごしに新月を見ました。via 『あしながおじさん』 (ウェブスター)https://t.co/vMEW6XsmOy—…
25歳くらいまで、ずっと「地面」が揺れることを「地震」と呼ぶのだと思ってた。ところが、月にも地震があり、それを「月震」と呼ぶんだよな… 540ピース ジグソーパズル 3D球体パズル 月球儀 【光るパズル】 やのまん(Yanoman) Amazon
「丘」を漢和辞典で見るとね、「象形」説と「会意説」があるみたいだ。 「丘」には象形説もあるけど、『漢辞海』は会意。文字の要素に「北」があることを示し、「人は丘の南側に住むのだ」と。なんか納得しそうだね(笑)。 pic.twitter.com/L33dK2Sg6V— mae…
以前、「春雷」について書いた。多くの辞書が「春雷」を「春の雷」とのみ説明することにムカツいて書いたものだ。 なんと! 今の時代、「春雷」は「ふきのとう」ではないのだそうだ(世代限定^^)https://t.co/02Fc2QwxWK #AmazonMusic— maeda, h (@torisa…
今頃言ってるのも恥ずかしいんだけどさ。「うるう年」とか「うるう秒」の「うるう」ってどういう意味なんだっけ? 「あまってる」とかそういう意味なのかな? 国語辞典をみてみる。
ジジイが言うことじゃないけれど。「節分」ってなんだろうと考えた。2月の豆まきの頃を「節分」って言うし、確か冬の季語でもあるはずだ。 でも「節分」ってのは「季節の分かれ目」で、春夏秋冬それぞれに存在するものじゃないのか?
話題になっているらしい、『地図帳の深読み』という本を読んでいる。のっけから(「のっけから」という言葉もあまり聞かなくなったな…)「知らねえよ、それ」な用語に出会った。 その語とは「等高段彩」だ。 学校で用いられる地図帳には、戦前から伝統的に等…
「くわばら、くわばら」って言い回し。知ったのは小学生の頃だったかな。使ったこともある。だけど「なぜくわばらなのか」を知らずに生きてきたなあ…。 『日本国語大辞典』も「別に難しい意味はないんじゃね?」の立場だ。 くわ‐ばら[くは‥] 【桑原】【一…
「鱗粉」って、「粉」じゃないって知ってた? ぼくは知らなかった…。 だって、「粉」だよと教えてくれる国語辞典もあるもの。たとえば『三省堂国語辞典』。 りんぷん【鱗粉】チョウやガのはねについている、うろこのような形をしたこな。 「粉」だって言って…
『新明解』の「地虫」をみてちょっと驚いた。全文を引いてみる。 じむし【地虫】コガネムシ・カブトムシ・クワガタムシなどの幼虫。イモムシに似て、地中にすみ、作物の根を害する。 え、そうなの? するってぇと、秋の季語である「地虫鳴く」ってのも、そい…
ちなみに英語では「crater」。その意味は… cra・tern. 1 (火山の)火口,噴火口2 隕石(いんせき)孔:地球,月などの表面上に見られる流星体(meteoroid)の落下穴3 〔天文〕 (月面などの)クレーター. cf. WALLED PLAIN4 碗(わん)状間欠噴泉口.5 弾孔,弾痕(…
月の「満ちかけ」が好きだ(笑)。「月」は「ふつう」に好きなんだけど、月の「満ちかけ」は「とても」好き。 そんなわけで『月の満ちかけ絵本』なんて本を読んでいる(まだ途中)。 月の満ちかけ絵本 作者: 大枝史郎,佐藤みき 出版社/メーカー: あすなろ書…
国語辞典を眺めていて、「咲き残る」という語に出会った。 「咲き誇る」はわりときくけれど、「咲き残る」という言葉はあまり聞いたことがないように思う。「みんな咲いてから散ったのに、まだ元気に咲いている」という意味だろうか? 君は薔薇より美しい / …
「ざざ虫」って、いつの間にか自分のボキャブラリーに入ってきている。ただ、辞書をみてもあまり載っていないんだな。 伊那の名物高級珍味ざざむし 出版社/メーカー: お土産どんぐり長野 メディア: その他 この商品を含むブログを見る
日経新聞を見ていると、どうも違和感のある記事に出会った。テスラの記事に「マリフアナ」という単語が出てきたのだ。「マリファナ」じゃないのか?
なんの話か通じないだろうな。「台風一過」というとき、台風が「素早く」過ぎ去ることが必要条件なのかどうか、気になったのだ。 ぼくは、台風が過ぎ去って晴れ渡れば、常に「台風一過」だと表現していた。それは間違いなのかもしれない。
「アリス」。知らないかなあ。70年代後半からヒットしていた日本のフォークグループだ。そんな彼らの大ヒット曲のひとつに「冬の稲妻」がある。 Alice - 冬の稲妻
さほど馬鹿ではないはずの、小6と中3にたずねてみた。「日の出」とはいったい何時頃のことをいうのか。 驚くべきことに、2人とも「夕方」だと答えたのだった… 『印象―日の出』 クロード・モネ インテリア アートポスター 絵画 複製名画 複製画 壁掛け キャン…
国語辞典をめくっていてちょっと驚いた。ほぼすべての国語辞典が「昼過ぎ」を立項しているのだ。かつ、定義はまんま昼過ぎ。だれがどういう意図で載せ始めたんだろうなあ。 たとえば『新明解』は次のように定義する。。 ひるすぎ【昼過ぎ】(1)正午を少し過ぎ…
草津白根山の話。今回の噴火に関連して、いろいろと気になる言葉が登場してきた。そのひとつが「火砕サージ」。 www.nikkei.com 不勉強にして「火砕サージ」なることばをよく知らない。でも「きっと辞書にもなかろう」とチェックすると、『広辞苑』は先日発…