気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

自然

夕立の反対語は「朝立」。

ちょっと近くに用を足しに出かけた所が豪雨にやられた。すごかったな。「夕立」の範疇に入るんだろう。 「降る」いろいろ。 via 『ベネッセ表現読解国語辞典』 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/ODV9Ghu47f — maeda hiroaki (@torisan3500) July 23, 2013 と…

「夏眠」は哺乳類から無脊椎動物まで一般的に見られる行動である

シャレで使うことはあった。でも本当にある言葉だとは想像だにしなかったな。「夏眠」という言葉の話だ。 『世界大百科事典』は「夏眠」の項で次のように言う。 夏は生命の営みが頂点に達する季節だが,この時期に活動を停止して秋を待つ動物たちがある。 そ…

そろそろ「上弦の月」。「上弦」と「下弦」をまとめて「弓張月」とも言うそうだ

そろそろ上弦の月か。辞書を引いてみると秋の季語なのだそうだ。下は『日本国語大辞典』。 陰暦で七日頃の月。また、その頃。新月のあと、右半円状に見え、西半分が輝いて見える月。新月と次の満月の中間の頃。上(かみ)の弓張り。上弓張(かんつゆむはり)…

その昔、「合同ハイキング」てのがあったが、「合同ピクニック」というのもあったらしい…

本当は「合同ピクニック」というのはなかったね、という話にしたかった。でもGoogleってみると、「合同ピクニック」で多くのページがヒットするのだった。 「合同ハイキング」というものはあったが「合同ピクニック」というものはなかった。と、いうブログ記…

「心臓形」の葉っぱをもつ植物とは?

今年はなぜかうちの近くは「タチアオイ」と「アガパンサス」だらけ。去年まではそんな印象もなかったんだけど、大掛かりに植えたりしたのかな。 下の写真は、しばらく前にうちの前の通りを撮った様子。このときはずっとタチアオイだ(その後、アガパンサスが…

富士山の「五合目」ってのはどこにある?

最近また「富士山五合目」という言葉をよく聞く。よく聞くけど「合目」という言葉の正確な意味を知らないことに気づいた。「五合目」を辞書で引いてみた。 ところが「五合目」はほとんど立項されていない。見てみた中では、『デジタル大辞泉』に落語の「富士…

「高気圧」と「低気圧」。さて、偉いのはどっちでしょう?

「温帯低気圧」という言葉を国語辞典に探してみようと思い立った。詳細を確認するというよりも、国語辞典での扱いを知りたくなったから。 どうやら中型辞書の中では『広辞苑』が親切に記述しているようなんだけど、ちょっと今日はその話題を離れる。 『新明…

「異次元」は、ない。

本稿のきっかけは『大辞泉』のFacebookページ。「異次元」って言葉が立項されてなくて、自分で驚いたよという記事が投稿されていた。 『大辞泉』では「異次元」を次のように立項することにしたとのこと。 1 異なる次元。また、次元の異なる世界。「―空間」…

「天災」のことを「事変」とも言うらしい ― ごめんね『早引き類語連想辞典』第二版

落語に「天災」という噺がある。もちろんわざわざ落語を出さなくても、「寺田寅彦」と言えばみんな「天災」を思い出したりする。 科学と科学者のはなし―寺田寅彦エッセイ集 (岩波少年文庫 (510))作者: 寺田寅彦,池内了出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000…