相撲 ― はだかでまわしをつけるプレイ！

大辞泉の「相撲」語釈はあまりに素敵だ。

普通は「二人が、力やわざによって勝負を争う競技」（新明解第七版）ってな感じだろう。

大辞泉の定義は「裸でまわしをつけ、素手の二人が」と始まる。

裸でまわしをつけ、素手の二人が、土俵内で相手を倒すか、または土俵外に出すことによって勝負を争う競技。（中略）一般に、日本の国技とされる。

参考に（？）大相撲稽古総見（2013年4月29日）の動画を貼っておこう。

確かに裸の二人が組んず解れつしているな。

ところで世界大百科事典第2版にも「〈まわし(ふんどし)〉を締めただけの裸体の2人の競技者」なんていう表記があるらしい。

さすがに34巻を置くスペースはないけれど、世界大百科事典を収録したカラー電子辞書はちょっと魅力だ。

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