カルガモ親子がいるらしいよねと三井物産人工池の近くを散歩。平日は中に入れるのかもしれませんが、行ったのは日曜日。入口には鎖が貼られていて「関係者以外立ち入り禁止」と。
でも外から見えるところでカルガモ親子は休んでいました。
カルガモ親子 @ 三井物産人工池。寝てるだけですけど^^ - YouTube
「わーい、カルガモだ」などと思いつつ。「そもそもカルガモってなんだっけ」、「なんで夏にいるんだっけ?」なんてことを考えてた。
悩んだら国語辞典! 『精選版日本国語大辞典』。
〖名〗 カモ科の水鳥。全長約六〇センチメートル。全体は褐色で、背の羽縁は白く、うろこ状に見える。雌雄とも同色で、マガモの雌に似ているが、くちばしが黒い(先端は黄色)ので区別できる。東アジアに分布し、オシドリとともに日本各地で繁殖する唯一のカモで、沼地、水田などに多く、四~六月ごろ営巣する。なつがも。かる。どろがも。
おお。知りたいことがぜんぶ載ってるじゃないか。 『広辞苑』第六版にもわかりやすく「夏も日本に留まり繁殖するから夏鴨とも呼ばれる」と記されている。
なるほどね~。 たいへんお勉強になりました(^^)。
追記:昨日のテレビ番組(志村動物園)でも、この皇居かるがもについてやってました。今回は分散ワタリ方式だったそうですね。
2羽のみ渡った日、残りのカルガモたちの様子です。
- 作者: 佐藤孝吉,岩淵慶造
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