「しゃちほこ」ってのをあまり真剣に考えたことはない。お城の上にあるお魚さんね、ってなくらいだ。電子辞書を見ればこんな感じ。
言葉が気に入ったから、語釈は『明鏡』から引いてみる。
想像上の海獣。魚形だが頭は虎(とら)に似、背には鋭いとげがあって、常に尾を高くそり上げているという。
なんと、「しゃちほこ」は「かいじゅう」だったのだ。 ま、「怪獣」じゃないけどね。
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それにしても「想像上」の生き物だとは思わなかったな。魚(鯱?)を派手にしているうちに、あんな形になったんだと思っていた。
ところで「しゃちほこばる」には、やはり「かいじゅう」関連らしく「戦い」があるようだ。後日エントリー化しようと思う。
『大辞泉』対『日本国語大辞典』。「しゃちほこばる」と「しゃちこばる」。大辞泉等は「しゃちほこばる」から「しゃちこばる」がでたとするが、日本国語大辞典は「しゃちほこばる」の方が後だと主張する。 面白いけど、権威筋でもめていては素人には確認できない^^ #辞書 #国語辞典
— maeda hiroaki (@torisan3500) June 15, 2013
ところで「しゃちほこ」。フライにすれば食えるみたいだから、やっぱり魚に近い存在なんだろうな。
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