気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

国語辞典で見る豚肉・牛肉

『明鏡』をめくっていると「豚肉」に出会った。

結構かわいい。

他の辞書にもあるのかなと思ったらやっぱりあった。 

こちらは『大辞林』第二版の豚肉。

最初に発見したのが『明鏡』だったから、ちょっと肩をもちたいんだが『広辞苑』第六版が見やすい気がするな。

『大辞泉』第二版には図版は掲載されていないようだった。 

極上銘柄豚―生産者がすすめる豚肉料理

極上銘柄豚―生産者がすすめる豚肉料理

ところで牛肉も載っているのかなと『明鏡』を見てみた。まあ、当然ながら載っているわな。

Schleich シュライヒ ホルスタイン牛 (メス)

Schleich シュライヒ ホルスタイン牛 (メス)

喰うものにこういうことを言っちゃあ怒る人がいるのかもしれないが、なんだか可愛い。

可愛いんだが、たとえば豚肉について、広辞苑の語釈は次のようになっている。

食用としての豚の肉。ポーク。

尚、余計に怒られるかもしれないけれど、ぼくは調理前の「肉」に触れない。「血」が怖いのだ。おかげさまで料理もできない(洗い物は得意だ)。