気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「カピバラ」ふたたび ― 三省堂国語辞典第七版は本当に「間のびした鼻の下」を採用

このブログ、最初の記事はカピバラだった。『辞書を編む』の中で、三省堂国語辞典の第七版ではファンキーなカピバラ釈が採用されるというネタだった。

電子版だが、内容を確認した。

ぼくはこの『辞書を編む』のおかげで「カピバラ」という動物を意識するようになり、そして何度か上野動物園や井の頭動物園に姿を見に行くこととなったのだった。

三省堂国語辞典 第七版

三省堂国語辞典 第七版

 

下の写真は上野動物園

三省堂国語辞典』を確認できたついでに、他の辞書も見直してみた。『ランダムハウス英和大辞典』の電子版(Japan Knowledge版)にも図がついていて驚いた。

書籍版には図もなにもないのだがなあ。実際よりも体毛がソフトな感じ。ホンモノはかなりゴワゴワしている。

電子版の『広辞苑』第六版は写真もあるな。

辞書や百科事典は紙が好きなんだけど、写真はやはり電子版だな。ちなみに辞書、調べるには電子版の方が便利だとよく言われる。そうなのかもしれないなあ。ただ、ぼくは目的の単語の隣の単語なんかを見て「うわ!」と驚くのが好きだ。

そんなことを言いつつ、DF-X10000を持っているわけだけれども^^ 

カピバラでぽっかぽか~癒しのカピバラフォトガイド~

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