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気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「うさぎ」を愛し始めた『三省堂国語辞典』

うさぎ、だ。

ひとつ前の版である『三省堂国語辞典』第六版を見てみよう。

うさぎ[(兎)・(兔)」
(名)
(1)〘動〙耳の長い小型のけもの。うしろ足が長く、よくはねる。
(2) ⇒ う(卯)

「けもの」だった。

では、最近出た『三省堂国語辞典』第七版を見てみよう。

うさぎ[(兎)・(兔)」
(名)
(1)〘動〙耳の長い小型の動物。うしろ足が長く、よくはねる。
(2) ⇒ う(卯)

「動物」になった。 

ま、「けもの」の定義が「毛のはえている四本足の動物」なので、どっちも一緒と言えば一緒。しかし一緒に暮らしたものとしては「けもの」よりも「動物」の方がなんとなく嬉しい(^^)。

KAWAI わらっこ倶楽部 うさぎハウス S

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ちなみに『広辞苑』第六版などの「うさぎ」はなんだか難しいことが書いてある。『明鏡』がなかなか面白かったので、ついでに引いておこう。

うさぎ【兎】
〖名〗
一般に耳が長く、短い前肢と長い後肢をもつウサギ科の哺乳(ほにゅう)類の総称。よく跳ね、逃げ足も速い。草食性で、性質はおとなしい。仏教説話では、月にすむとされ、日本では月で餅(もち)をつくという伝説が生じた。

確かに逃げ足は速い。しかしジャンプした瞬間に油断があるらしく、うっかり逃した場合はジャンプの瞬間が捕まえやすい。

どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)

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ソチ五輪にも出てきたようだ。ちょっと悪いやつに見えるけれど。