シャワーを浴びていて気になってしまった。急いで出てきていろいろと辞書をくってみた次第。「ホース」って日本語でなんていうんだろうな。
『日本国語大辞典』には「樋口」のことだとある。
ホース〔名〕 ({オランダ} hoos 樋口の意)
ゴムやビニールなどでつくった、液体や気体を送るためのやわらかい管。
わかりやすく書いてあるかと『三省堂国語辞典』などをみてもわからない。
ホース
(名)〔オ hoos〕水などを通すのに使うくだ。ゴム・ビニールなどで作る。
うはははは。どういうものだかは知ってるんだよな。『新明解』もとてもよく似た語釈になっている。『明鏡』もほぼ同じかな。
日本語はねえのかよと『広辞苑』を見て、ようやく「蛇管」(じゃかん)という言葉に出会った。
ホース【hoos オランダ】
ゴム/ビニールなどでつくり、液体や気体を送るのに使う管。蛇管。
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なるほど。これまでの人生で意識したことのない言葉だけど、たしかにホース状のものを言うみたいだな。じゃあ「蛇管」を『日本国語大辞典』でみてみよう。