長いこと日本人をやっているので「蒔絵」って言葉はもちろん知っている。「ああ、あんな感じのものね」って感覚もある。でも、正確にはよくわかってないよな^^
下の記事に、輪島塗には「バイデン夫妻のファーストネームが蒔絵の技法で刻まれています」とある。
続きを読む「慣染」という言葉にはじめて出会った。あまりにも「感染」をもとにして作った(なんちゃって)造語のような気がするね。「おめー、うまいこと言った気になってんじゃねえよ」みたいな。
「慣染」という言葉を知らなかった(日国に立項あり)
— maeda, h (@torisan3500) 2024年4月9日
> 独乙国に於きましては人民、殊に少しでも教育を受けた者は軍隊に入りません前に既に此「ジシプリーン」即ち軍紀なるものに慣染して居ります。
via 『日本の軍隊』(吉田裕)https://t.co/u5qc9tv50A
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十年ぶりに『舟を編む』を読み返している(本棚でうっかり発掘してしまったのだ)。思えば、ぼくはこの本を読んでから国語辞典を何十冊も揃えるようになった。そうか、ぼくの趣味も10年越しなんだな。
それはともかく。最初に読んだときもきっと辞書で調べたんだろうと思うんだけど、「ほくそ笑む」が気になった。
どうして俺は、ひとをほくそ笑ませてしまうのだろう。真剣にやってるつもりなのに、馬締は腑に落ちず、なんだか自分を情けなく感じつつ、西岡から返された十五枚の便箋を封筒に入れ、鞄に収めた。
— maeda, h (@torisan3500) 2024年4月8日
via 『舟を編む』(三浦しおん)https://t.co/kgB7Z3kJsi
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あまりに当たり前すぎて、ほとんどの人は考えたことのあることなんだろう。でもバカタレなぼくは、今日まで考えたことがなかった。
「琵琶湖」ってなんで「琵琶」湖なんだろう?
琵琶湖 via ニッポニカ
— maeda, h (@torisan3500) 2024年1月29日
> 日本には最大水深100メートル以上の湖が10あるが、琵琶湖のみが地殻の変動によって形成された構造湖で、ほかはすべて火口の陥没によるカルデラ湖である。
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