気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「等高段彩」って言葉はメジャーなの?

話題になっているらしい、『地図帳の深読み』という本を読んでいる。のっけから(「のっけから」という言葉もあまり聞かなくなったな…)「知らねえよ、それ」な用語に出会った。

その語とは「等高段彩」だ。

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「テクノ」は辞書にあるのか?

今を生きている人には関係ない言葉なのかもしれないな。でも53歳のぼくの青春時代、「テクノ」は「黒船」なみの衝撃をもってやってきた。

辞書にあっても不思議ではないな、と探してみた。

TECHNOPOLIS

TECHNOPOLIS

 
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「恋」は「異性間」のもので、「自衛隊」は違憲。

岩波国語辞典の第8版が出た。23日発売ってことだったんだけど、Amazonで予約すると22日に届いたよ。

岩波 国語辞典 第八版

岩波 国語辞典 第八版

 
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新明海の「ちょこなんと」はおかしくないか?

『新明解』の第三版を眺めていた。目についたのは「ちょこなんと」。第三版を引く。

ちょこなんと
回りから離れて、小さなそのものだけが、じっとかしこまっている様子。ちょこんと。

違和感を感じないだろうか? 文章が変(「小さなそのものだけが」とかひどいよね^^)なのは良いとして、「ちょこなんと」するのは「小さな」ものだけしかできないのか?

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シャム猫とシャム双生児

シャム猫」は「Siamese cat」で「シャム双生児」は「Siamese twins」。どっちも同じ言葉なんだな。なぜだ?

というか、今は「シャム双生児」という言葉も昔ほどメジャーじゃないかな?

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金平糖

金平糖はあまり好きじゃない。何度か食べたことはあるけれど、もう一生食わなくても平気。

ただ、あの形にはいろんな「ナゾ」があるらしく、「興味ない」と言ってしまうのは、ちょっと恥ずかしい気もする。

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「がらくた」は「がらっ!」+「くた」

大量のがらくたに囲まれて生きている。ポケコンとかFM Towns(初代)とかリナザウ、名前も忘れたAppleのノートブックとか…。Doccimoもあるよ。

 ま、そういうものは一般に「がらくた」と呼ばれるけど、「がらくた」ってなんだっけ?

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