皇居のまわりをうろうろと散歩していた。出会ったのはこんなカモ。
他人がゲットした何かにラッシュして奪いとろうとするカモ。結局奪い取ってました。もしかして親子とかなのかな? pic.twitter.com/0oA7DlPeG1
— maeda hiroaki (@torisan3500) July 1, 2013
そういえば「カルガモ」については記事に書いた(動画あり)けど、「カモ」は書いてなかったな。
調べてみた。『大辞泉』第二版。
カモ目カモ科の鳥のうち、ガン・ハクチョウ類以外の総称。中・小形の水鳥。先の丸い平らなくちばしをもち、指に水かきがある。一般に雄の羽色は派手で、雌は褐色。日本には秋に渡ってきてつがいをつくり、春に北方の繁殖地に戻るものが多い。マガモ・コガモ・オナガガモや留鳥のカルガモなどは水面で餌をとり、キンクロハジロなどは潜って餌をとる。かもどり。あしがも。
そうそう。カルガモが留鳥であることも、このブログを初めてから知ったのだった。種類によって水面でエサをとるものと、潜ってエサをとるものがいるのは知らなかったな。
でも、皇居でみる限り、カルガモを含めてみんな潜っているように思うんだけど、それはぼくの見方がおかしいんだろうか。
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ところで、上の「カモ」の語釈で気になるのは「ガン・ハクチョウ類以外」の部分。ハクチョウとカモってのはそんなに近いのか?
やっぱり『大辞泉』にきいてみる。
カモ科ハクチョウ属の鳥の総称。
へ~。やはりそうなのか。 アヒルはマガモを飼い慣らしたものだから、「アヒルの子」と「ハクチョウ」は、実はかなり近い。「変身物語」ではないのだな?
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