「フレネルレンズ」という言葉は聞いたことがあるのかなあ。少なくとも記憶には残っていない。
フレネルレンズ。『古語大辞典』付録 pic.twitter.com/RnalyHdyaE
— maeda hiroaki (@torisan3500) July 11, 2013
辞書紙面に接するようにおくと拡大されない。拡大するには紙面から少々離す必要があるらしい。利用にはスタンドがあった方が便利そうだ。
物としてはなんども見たことがある。『大辞泉』第二版からまんま定義を引いておく。
[1788~1827]フランスの物理学者。光の波動説を主張した同時代の英国の科学者T=ヤングとは独立に光の波動説を確認し、光の直進・回折・干渉を波として説明した。細かい同心円で構成したフレネルレンズを発明。
上は「フレネル」の定義。「フレネルレンズ」については次のようになっている。
集光レンズの一種で、厚さを減らすため、いくつかの輪帯レンズによって構成されたもの。
そもそもは灯台で利用することを考えて開発されたのだそうだ。
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Wikipediaの記事などが参考になると思うけれど、残念ながらぼくにはよくわからない。
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