『三省堂国語辞典』の第四版、時間のあるときに読み進めている。とはいってもまだ「かい…」のあたりだから、「読んでる」とは言えないかもしれないけれど。
今日、出会ったのは「海パン」。第七版でも立項されていたので七版を見る。
矢印は「省略語」であることを示す記号らしい。「海水パンツ」も単独では立項されてはいない。まあ「海水パンツ」といえば通じるということなんだろう。
もしかして知らない人もいるかもしれないから「海水パンツ」を『広辞苑』から引いておこう。
かいすいパンツ【海水パンツ】
男性用のパンツ形水着
最近は「水着」という言い方が普通で「海水パンツ」ともあまり言わないかなあ?
それはともかく。『三省堂国語辞典』で出会った「海パン」。ちょっとみたところでは、他の辞書に立項している例を見つけることができなかった。
「海パン」、他にも立項している辞書はあるのかなあ?
「なんでもあり」っぽい『大辞泉』にも載っていないので、他に載せている辞書はないのかもしれない。