ぼくはついさっきまで書けなかった(さっき辞書をひいたので書けるようになった)。
書けなかったのはぼくがガサツだからかもしれない(ちなみに「がさつ」はひらがなで良いようだ)。
もったいぶらずに書くと「忠実な人」と書くのだそうだ(上の写真はマメシバで、「豆」でOK)。
『広辞苑』で「まめ」をみてみる。
まめ【忠実】
(1)まごころがあること。まじめ。誠実。本気。
(2)労苦をいとわずよく勤め働くこと。
(3)生活の役に立つこと。実用的。
(4)身体の丈夫なこと。たっしゃ。息災。
「忠実やか」(まめやか)という言葉もあるみたいだな。「ふでまめ」もきっと「筆忠実」と書くわけだ。
なお、小学生用の国語辞典を見てみたところ、「まめ」の項目はあるけれど、漢字は書かれていない。「ちゅうじつ」の項目には漢字(忠実)も記されているので、学習しない漢字だからというわけでもないようだ。
でも、なんだか「まめな人」と「忠実な人」ではイメージが違う感じがするなあ。