「タップ」って言葉。けっこう聞くね。でもこの「タップ」。国語辞典を引くと何が何やらわからなくなるよ(^^)。
わからなくするために(?)『日本国語大辞典』を引いていよう。
タップ({英}tap )
(1)雌ねじを切る専用工具。棒状で雄ねじと同じ山形とピッチを有する切刃がつけてある。
(2)給水栓。蛇口。たるの栓。
(3)電源と電気器具との中継に用いるコードで、一方にコンセント、他方にプラグのついたもの。「テーブルタップ」
(4)コイルや抵抗器の中間から引き出した導線に端子のついた部分。
(5)ボウリングで、ストライクポケットをヒットしながら、一本だけピンが残ること。
どうだろう? ぼくはとりあえず、何が何やらわからないね^^。
ぼくの知識でいうと、「タップ」は(スマホ操作を除き)「電源タップ」だな。『日本国語大辞典』で3番目にあがってるやつだ。
だけど。
「雌ネジを切る専用工具」と言われてもなんのことかわからないね^^。「抵抗器の中間から引き出した導線」ってのも、なんちゃってエレクトロニクス工作ファンなぼくには何がなにやらわからない。
父がボーリング用の「マイボール&マイシューズ」をもっていた世代のぼくではあるけれど(ぼくの最高は256だ)、「ストライクポケットをヒットして惜しいのがタップ」とか言われても何が何やら…。
「タップ」ってのは難しいんだね。
ぼく的には「タップ」って難しいなあと、以上終了でいいんだけどね。『広辞苑』がさらに難しいことを言っているので載せておこうかなあ。
タップ【tap】
(1)手仕上げで雌ネジをつくる工具。3本一組で、1番タップでねじ道を開き、2番タップでねじをあけ、3番タップで仕上げる。ほかにガスタップ・機械タップがある。(以下略)
まだまだ続くんだけどさ。わかんないね。
でもさあ。ふと思い出したんだけど。1980年頃って、女の子の胸を触ることを「タッピング」って言ったりしなかった? 辞書でみつけられないから大嘘かもしれないんだけどね。
ぼくは「タッピングはいいわよ」とか言われた記憶があるけどね。そんなもん、30年以上前の話で、老いたぼくが嘘をついている可能性の方が高いかもね。
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