国字に「音読み」があるとは思ってなかったな。知るきっかけとなったのは日経新聞。
国字でいちばんよく使われるのは「働」に違いない。国字なのに音読みもあり、官公庁の名称をはじめ、世間に「労働」なる言葉はあふれている。
— maeda, h (@torisan3500) 2020年11月23日
via #日経新聞
春秋:日本経済新聞https://t.co/uNWhYM9q8P
「国字」なんだったら、みんな訓読みじゃないのか^^?
でもたとえば字通などは、音読みがあると主張する。
「働」は国字のくせして音読みがある。
— maeda, h (@torisan3500) 2020年11月23日
> 働
13画
字音 ドウ
字訓 はたらく・つとめる
字形 国字 via 字通
もしかしてぼくの「音読み」「訓読み」の理解に誤りがあるのかな。もちろん辞書で追ってみる。
音読み訓読みの「音」とは…
— maeda, h (@torisan3500) 2020年11月23日
> (4)漢字のよみ方の一つ。昔の中国の発音をもとにした漢字のよみ方。そのもとになった中国音の時代、地方によって、漢音、呉音、唐宋音などの別がある。訓。 via 日本国語大辞典
やっぱり、音読みとは「中国の発音をもとにしたよみかた」らしいじゃん。なら、国字に音読みがあるのは「変な話だ」と思うんだけどなあ。
ちなみに国字である「峠」に、音読みはない。