ぶち「古典学習ブーム」が訪れて、ちょっとだけ古典を勉強中だ。知らないことがあまりに多く、いくらでも勉強することがあるのが、ちょっと楽しいね(^^)。
ところで「まばゆし」。
「まばゆし」via 全文全訳古語辞典
— maeda, h (@torisan3500) 2022年8月20日
「まばゆし」は「強い光が目を刺激する様子。まぶしい」がもとの意で、転じて、美しい様子や恥ずかしい様子を比喩的にいう。口語の「まぶしい」は、「まばゆし」の「ばゆ」が「ぶ」に変化した形。https://t.co/55zX4tuoqB
「まぶしい」という語は「まばゆい」という語が変化して生れたのだとのこと。言われてみれば「なるほど!」な感じ。
ただ、日本国語大辞典には「マボシの転〔大言海〕」とあるのみで、「まばゆし」への言及はない。
もしかすると国語的には「まぶしい」=「まばゆい」であり、わざわざ言及するようなことではないのかもしれないけれど。
すくなくともぼくにとっては「まぶしい」が「まばゆい」ととても似た語であるいことを知ることができたのはハッピー。
ただ、あれだ。「太陽がまぶしかったから」が「太陽がまばゆかったから」になると、ちょっとニュアンスが変わるよね(^^)。