英語に「モルゲン」(morgen)という言葉があるのを知らなかったよ。
英語にも「モルゲン」があるのかー(ランダムハウス英和大辞典・抄)。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年10月13日
> mor・gen
1 モルゲン:面積単位;約2エーカー(0.8ヘクタール)
2 モルゲン:面積単位;約2/3エーカー(0.3ヘクタール)
[1626. 米語;<オランダ語 morgen およびドイツ語 Morgen 朝,モルゲン(人が一朝で耕すだけの土地).
土地の単位に「モルゲン」というのがあるらしい。
ドイツ語をちょっとかじったぼくは「Morgen」と「morgen」が違う意味であることに驚いたりしたけれど、英語にも「morgen」があって、それが面積の単位だということにさらに驚くな。
そして。「morgen」の広さが「人が一朝で耕すだけの土地」を示すというのにはびっくりだなあ。
グリムだったかなんかに、一日で歩き囲うことのできるだけの土地をもらうことができるって話があったよね(グリム、ってのは大嘘かもしれない。バリエーションもたくさんあるはず)? ちょっと欲深な主人公は、必死で土地を歩き。そしてゴールと同時に(?)歩き疲れて死んでしまう、ってな話。
ディテイルを忘れてしまったけれど、その話はきっとこの「morgen」に関係しているんだろうなあ。
久しぶりに昔読んだ寓話(?)を思い出して、懐かしい気分になったよ。