最初に見つけたのはWikipediaだ。
なかなか素敵な定義だ > “銃(じゅう)とは筒状の銃身から弾を発射する道具であり、砲より小型の物を指す。” / “銃 - Wikipedia” http://t.co/536h5yQTtG
— maeda hiroaki (@torisan3500) September 27, 2013
「かな」にすると相当に可愛い。「じゅうはほうよりも小さい」。まるで宮沢賢治の世界だなあ。
辞書もそんなに可愛ければ良いのになあと思いながら見てみた。天下の『日本国語大辞典』で勝負。
弾丸を発射する装置をもつ武器の小型のもの。「砲」に対して、口径の小さい火器をいう。ふつう口径一〇ミリメートル以下。軍用、狩猟用、護身用などの用途別の種類がある。小銃。拳銃。銃器。こづつ。
やった! 国語辞典も認めている。やはり「銃」を定義するのに「じゅうはほうよりもちいさい」は外せないのだ。
幸せだなあ。と、書きつつ思った。たぶん「じゅうはほうよりも小さい」って響きに喜んでしまうような人ってのは、ほとんどいないんだろうなあ。