気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

クジラ on 国語辞典

「クジラ」に、そんなには興味がない。なので、クジラを大きくわけると「ハクジラ」と「ヒゲクジラ」に分かれることも知らなかったよ。 クジラは、「ヒゲクジラ」の仲間と「ハクジラ」の仲間に大別される。名前の由来にもなっているように、口の中にヒゲ板の…

大陸氷河と山岳氷河

恥ずかしながらそんな言葉は知らなかったよ>大陸氷河と山岳氷河 1万年前、氷河期が終わると大陸氷河は撤退し、現在ではグリーンランド・南極に残るのみである。山岳氷河は、アルプス山脈やヒマラヤ山脈、ロッキー山脈で今でも見ることができる。via 『大地…

「一年草」じゃない「一稔草」

「一年草」というものについては、小学校・中学校の理科でも教わるし、たいていの辞書にも載っている。したがって多くの人が知っている(ぼくも知っていた)。 ただ、同じ発音の「一稔草」ってのは知らなかったな。 > 極端なものでは、リュウゼツランのよう…

「をかしき稚児」

古語の話が続いて申し訳ない。もうすぐ放送大学生になるので、ちょっとうかれていろんな辞書(国語、古語、独和、仏和などなど)を読み漁っているのだ。 今回、気になった語は「をかしき児」。 「おかしい児」とはちょっと違う「をかしき児」。意味は「愛ら…

「みみはさみがち」

「みみはさみがち」という言葉に出会った。もちろん意味はわからない。 むずかしいよね、「みみはさみがち」。> みみはさみ‐がち 【耳挟勝】耳はさみをすることが多いさま。額髪を耳の後ろへかきやるようにしがちであるさま。たしなみを忘れて日常の家事に…

「dawn chorus」

Merrium Websterの「新登録語リスト」が公開された。 www.merriam-webster.com