気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

コンピュータ

「プレイリスト」

Echoを買ってから、以前より頻繁に音楽を流すようになった。で、「プレーリスト」(プレイリスト)という語を頻繁に見ることとなった。 ところでぼくの手持ちの国語辞典で、「プレーリスト」を載せるのは『大辞泉』だけかな。 手持ちの国語辞典で「プレーリ…

国語辞典的な「ダウンロード」とは?

うちには音楽CDが1000枚くらいある。もっとあるかもしれないけれど、1000枚を下回ることはない。 それが何を意味するかといえば、ぼくがジジイであること。今の人々はCDなんてものを必要としない。 インターネット音楽配信は「ダウンロード」が主流だったが…

国語辞典は「人工知能」に対する「人間」の優位性を信じている!?

イ・セドルが負けて以来、人工知能(AI)は一層の迫力を持って受け止められるようになった感じ。 イ・セドル九段は終了後の記者会見で「負けるとは思っていなかったので、驚いた。こんなに完璧な囲碁を打つとは思わなかった」と語った。 via #日経新聞 #囲碁…

『三省堂国語辞典』で見るコンピューターの歴史

『三省堂国語辞典』の第四版、第六版、第七版で「オフコン」を見比べてみた。平成の初期くらいに流行した言葉だ。 「オフコン」 via 三省堂国語辞典 第四版 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/mHDIBRpcNa— maeda hiroaki (@torisan3500) 2014, 8月 28 「事務…

『広辞苑』と『明鏡』、エッチなのはどっちだ?

「H」の読みとして「えいち」では立項していない『新明解』第七版だけど、「えっち」については次のように記述している。 〔エイチの俗な発音〕 そう書くなら「エイチ」も立項すべきと思うんだけどな。ついでに2番目に上がっている語義も書いておく。 〔Hent…

フィーチャーホンの復権、あるいはPDAの逆襲?!

最近の電話のことを「スマートホン」と呼び(それにしても「ホン」という言い方は気持ち悪い)、ちょっと前の電話のことは「フィーチャーホン」という。 cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー出版社/メーカー:…

言葉の日記念、Android版大辞泉が半額の1000円で販売中

「言葉の日」ってご存知でしたか。ぼくは知らなかったな。 それはともかく。 大辞泉編集部です。「言葉の日」を記念して、アンドロイドアプリ「デジタル大辞泉」が¥2,000→¥1,000の特価販売中。5/20~6/19まで!play.google.com/store/apps/det… — 大辞泉編…

大辞泉公式サイトがオープン。トップページにあった「ホワイトウォーター」

大辞泉公式サイトがオープンした。あちこちにいろいろと気になる言葉を表示して、クリックすると『大辞泉』第二版での説明を表示するようになっている。 ちょっと見ていて気になったのは「ホワイトウォーター」という言葉。 リバーカヤック大全―ホワイトウォ…

「インターネット」は、既に「インター・ネット」ではないのかも?

現代的な言葉を見てみようと、「インターネット」を見てみた。 一番うれしいのは『新明解』第七版。独立の項目がないのだ。「インター」という接頭語に繋がるものとして説明している。 ―ネット 世界じゅうのコンピューターをつないで加入者の間で情報交換が…