気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

新明海の「ちょこなんと」はおかしくないか?

『新明解』の第三版を眺めていた。目についたのは「ちょこなんと」。第三版を引く。 ちょこなんと回りから離れて、小さなそのものだけが、じっとかしこまっている様子。ちょこんと。 違和感を感じないだろうか? 文章が変(「小さなそのものだけが」とかひど…

シャム猫とシャム双生児

「シャム猫」は「Siamese cat」で「シャム双生児」は「Siamese twins」。どっちも同じ言葉なんだな。なぜだ? というか、今は「シャム双生児」という言葉も昔ほどメジャーじゃないかな?

金平糖

金平糖はあまり好きじゃない。何度か食べたことはあるけれど、もう一生食わなくても平気。 ただ、あの形にはいろんな「ナゾ」があるらしく、「興味ない」と言ってしまうのは、ちょっと恥ずかしい気もする。

「がらくた」は「がらっ!」+「くた」

大量のがらくたに囲まれて生きている。ポケコンとかFM Towns(初代)とかリナザウ、名前も忘れたAppleのノートブックとか…。Doccimoもあるよ。 部屋の片隅から出てきた「ドッチーモ」 pic.twitter.com/u9u0gIXa22 — maeda hiroaki (@torisan3500) October 8,…

「割烹」ってなんだっけ?

たまに使うこともある「割烹」(かっぽう)。「ちょっと高級目の和食料理屋」みたいな意味で使っているんだけど、正確にはどういう意味だろう? いつものように『日本国語大辞典』にたずねてみた。 かっ‐ぽう [‥パウ] 【割烹・割亨】(「割」はさく、「烹…

「イナセ」は漢字でどう書くの?

ぼくらの年齢の人はたぶん、「いなせ」という言葉を目にすると「いーなーせだねーなつをつれてきたひと〜♪」と歌うんじゃないのかな。 め組のひと その「いなせ」。ぼくは漢字で書けないな。どのくらいの人が書けるだろう?

「大軽率鳥」ってなんだろうね。

『日本語便利辞典』を眺めていて、「おおおそどり」という言葉に出会った。なんじゃこれ。この言葉も相当変な感じだけど、漢字で書くと「大軽率鳥」と書くのだそうだ。ますますへんてこりんだ。

ハルカス

時代に乗り遅れまくっているけどね。突然「ハルカス」という言葉が存在するのかどうか気になった。 もちろん「あべのハルカス」を思い出してのことだ。

「みなしご」ってどんな意味?

「みなしご」って言葉、よく使った(テレビやおはなしに出てきた)。でもところで「みなしご」ってなんで「みなしご」って言うんだっけ?

性行は交わらない。

「性交」は、まあ口にするのが恥ずかしい単語ではある。ただ、「性行」を「性交」と間違えて照れたりする方がもっと恥ずかしいだろうなあ。 でも、ちょっと間違えそうではあるよ。 宮本百合子の作品には「結婚相手の性行を知る最善の方法」なんてものまであ…

ニホンカワウソは生き続ける。

ちょっと驚いたんだけどね。「ニホンカワウソは生きている」とする辞書がいくつかあるみたいだね。 たとえば『日本国語大辞典』。 かわ‐うそ[かは‥] 【獺・川獺】 (1)イタチ科の哺乳類。体長六〇~七〇センチメートルで、イタチに似ている。体は長く、尾は…

「キャッシュレス」は国語辞典にもあるね

「キャッシュレス」。新しい言葉だと思ってたんだけど、国語辞典にも載ってるんだね。 『広辞苑』も前の版から載せてるな。『三省堂国語辞典』も以前の版から載せている。 キャッシュレス【cashless】現金を使わないで、(カードなどで)しはらいをすませる…

「頭角」は何度くらい?

「頭角をあらわす」って言葉がある。馬鹿なぼくは「頭角って何度くらい?」と考えてしまった。「頭角」を「頭の角度」と思ってしまったわけだ。 考えてもわからないぼくは、とうぜん国語辞典を引いた。まずみてみたのは『三省堂国語辞典』だ。 とうかく【頭…

「取り巻く」ことについて。

NHK高校講座(アイドルを使って浮かれてるの以外は結構見てる)の地学で、原子の話をしていた。曰く「水素原子は原子核の周りをひとつの電子がとりまいている」と。 これ、違和感を感じるよね。「ひとつの電子」が「とりまく」ことは可能なのかどうか。たと…

線分図なんて辞書にないよ

小学生の頃、世の中に「勉強」なんてものがあることを知らず、教室で出会う「線分図」なんてものにも悩まされた。 でもわかんなくても良かったんだ。だって、「線分図」なんてほとんどの辞書に載っていない。もちろん「線分」にも「線分図の意味なんてない。…

「当分」は進化主義的悲しい言葉?

「当分」は『新明解』に次のように定義されている。 とうぶん【当分】その状態がしばらく続き、変化の起こることは現状に置いては期待出来ないことを表す。 この語釈、なんとなくさびしい感じがしないかな。

国語辞典の「ウイナー」

国語辞典の「ウイナー」には二度騙された。 まず、国語辞典に「ウイナー」なんて語はないだろうと思っていた。そして、載っているのなら、絶対にテニス用語としての「ウイナー」を説明しているだろうと思った。どっちも裏切られた。 ウイナー({英}winner …

クーポンは切り取って利用する。

BookLiveの「クーポン」が大好きだった。 20%だったか25%オフが頻出し、ときに50%オフクーポンなんかも出てきた。50%クーポンがあたると、「合本」を検索して、複数巻をまとめた書籍を購入したものだった。過去形なのは、最近25%とか50%がほとんど出ないから…

なくなるかもしれない「夏休み」

「夏休み」は嬉しいね。とくに、夏休みの間に転校すると、夏休みの宿題がチャラになるのがとてもステキ。 ところが「ぼーっと生きてたら夏休みなくすぞ!」と脅してくる国語辞典がある。それは、『日本国語大辞典』だ。 なつ‐やすみ 【夏休】暑さを避けるた…

「とんがる」ってなんだっけ?

タイトルにしといて申し訳ないけど、「とんがる」は「とがる」の変化形だね。『日本国語大辞典』にそう書いてある。 とんが・る 【尖】「とがる(尖)」の変化した語。 ふむ。それでは「とがる」ってのは、なんで「とがる」って言うんだっけ?

温度計のさきっちょをなんと呼ぶ?

温度計のさきっちょをなんて呼ぶか知ってる、なんて自分で問をたてたけど。そもそもぼくは、今のひとたちと「温度計」という物体について共通認識を持っているだろうかなあ。とてもあやしい。 ぼくがイメージしているのは、こんなやつだ。 この写真でいうと…

諸説ある「昼休み」

ごくごく一般的な言葉である「昼休み」。こんな言葉でも、辞書を引くと諸説あって面白い。最初に「あははっ!」と思ったのは『新明解』だった。 ひるやすみ【昼休み】昼食後の休憩(時間)。 辞書上では1行。とてもシンプルな定義だ。

「郵便箱」って耳にしなくなった?

『日本国語大辞典』で「郵便ポスト」を引くと「郵便箱」に飛ばされる。飛ばされて思ったんだけど、最近「郵便箱」って言葉を使わないなあ。昔は確かに使っていた記憶があるけれど。 ゆうびん‐ばこ[イウビン‥] 【郵便箱・郵便函】普通郵便または速達郵便を…

「プレイリスト」

Echoを買ってから、以前より頻繁に音楽を流すようになった。で、「プレーリスト」(プレイリスト)という語を頻繁に見ることとなった。 ところでぼくの手持ちの国語辞典で、「プレーリスト」を載せるのは『大辞泉』だけかな。 手持ちの国語辞典で「プレーリ…

「センサス」ってよくみるけど…

新聞(ぼくは比較的、日経新聞が好き。日経産業新聞はもっと好きだけど、それだけ読んですますわけにもいかないし…)を読んでいると、頻繁に「センサス」という語に出会う。 センサスってなんだ? 『新明解』をみてみた。 センサス【census】国勢調査。

「麺」ってなあに?

ぼくはこの年まで「麺」とは何かを知らなかったよ。勝手な思い込みで言わせてもらえば、きっと知らない人の方が多いはずだ! 「んなわきゃねーじゃん」という人に、『日本国語大辞典』の語釈を見ていただきたい。 めん 【麺・麪】(1)小麦粉。麦粉。うどん粉…

バナナ。

奄美大島(のぼくが生まれたあたり)ではマンゴーほどじゃないけど、バナナの木(正確には木じゃないけどね)もそこらに生えている。本土でよく見るものとは、ちょっと種類が違うけどね。 でも最近、バナナを食べてないなあと思ったんだけど、やっぱり相当に…

十筋右衛門

古語辞典を見ていると「十筋右衛門」という言葉に出会った。これはぜったい国語辞典にもあるなと思ったらやっぱりあったよ。 『広辞苑』を見てみる。 とすじえもん【十筋右衛門】頭髪のごく少ない人をひやかしていう語。

「貧すれば鈍する」はアウト?

「貧すれば鈍する」という言葉があるね。昔ほどは耳にしなくなったかな。 ひんすれ ば 鈍(どん)する貧乏になるとその性質や頭の働きまでも愚鈍になる。また、貧乏するとどんな人でもさもしい心をもつようになることにもいう。 上は『日本国語大辞典』の定…

「タップ」on 国語辞典

「タップ」って言葉。けっこう聞くね。でもこの「タップ」。国語辞典を引くと何が何やらわからなくなるよ(^^)。 わからなくするために(?)『日本国語大辞典』を引いていよう。 タップ({英}tap )(1)雌ねじを切る専用工具。棒状で雄ねじと同じ山形と…