あまりに当たり前すぎて、ほとんどの人は考えたことのあることなんだろう。でもバカタレなぼくは、今日まで考えたことがなかった。
「琵琶湖」ってなんで「琵琶」湖なんだろう?
琵琶湖 via ニッポニカ
— maeda, h (@torisan3500) 2024年1月29日
> 日本には最大水深100メートル以上の湖が10あるが、琵琶湖のみが地殻の変動によって形成された構造湖で、ほかはすべて火口の陥没によるカルデラ湖である。
ぼくはふつうに「何らかの理由による固有名詞」なんだと考えてた。ちょっと「近畿」の話に似ているかな。
でもよく見ると、「琵琶湖」の「琵琶」は「琵琶法師」の琵琶。もしかして「琵琶湖」と「琵琶」には繋がりがあるの?
たぶん、読んでくださってる方のほとんどが「当たり前だろ、ぼけ」と思っているのだろうなあ^^。でもぼくは、半世紀を超える人生で、その繋がりを考えたことがなかったなあ…
「どうなんだろう?」と思って日本国語大辞典を見ると、やはり書いてあった。
ビワ(琵琶または枇杷)の形に似ているところからという
こんなことさあ。「琵琶湖」の「琵琶」をみた瞬間に考えるのが普通だよねえ。これまで「繋がりはなんだ?」と、考えたことすらなかった自分に驚くよ。
世界には驚きがたくさんあるけど、自分の中にもまだまだびっくりな事実が埋もれているんだな(^^)