気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

その他

「多生の縁」と「他生の縁」

ちょっと恥ずかしい話をしているのかもしれないけれど。ぼくは「多生」(たしょう)という言葉があることを知らなかったよ。 「そですりあうもたしょうのえん」は「袖擦りあうも多生の縁」と書いたりもするそうだ。

「閏」(うるう)の定義って何だっけ?

今頃言ってるのも恥ずかしいんだけどさ。「うるう年」とか「うるう秒」の「うるう」ってどういう意味なんだっけ? 「あまってる」とかそういう意味なのかな? 国語辞典をみてみる。

「要請」とは、証明不可能な命題のこと。

ちょっと「要請」がブームだね。 www3.nhk.or.jp 一応、念の為になんだけど、「要請」ってどういう意味だっけ?

「呪い」と書いてなんと読む?

中学生5人にきいてみたけど、みんな「ノロイ」と読んだな。ぼくもそう読む。でも、この字には「ノロイ」以外の読みがある。 「まじない」と「のろい」は同じ字だったのかー。 via 明鏡国語辞典 pic.twitter.com/HxfgXV6aOm— maeda hiroaki (@torisan3500) Ja…

百八煩悩

小学生低学年の頃、大分県杵築市寺町というところに住んでいた。クラスメイトにも「伊藤さん」という、お寺の子(可愛い)がいたな。 その寺町では、大晦日に多くの寺が一斉に除夜の鐘をつく。一般の人も並んで鐘をついたりしていた。回数のカウントはいいか…

「病室」とは?

心臓の病気で2度入院したことがある。一度目は、なかなかICUから出られなかった。 それはともかく。「病室」を『岩波国語辞典』でみて、ちょっと違和感を感じた。 びょうしつ【病室】病人のいる部屋。

「等高段彩」って言葉はメジャーなの?

話題になっているらしい、『地図帳の深読み』という本を読んでいる。のっけから(「のっけから」という言葉もあまり聞かなくなったな…)「知らねえよ、それ」な用語に出会った。 その語とは「等高段彩」だ。 学校で用いられる地図帳には、戦前から伝統的に等…

「練成」は「ねりせい」?

小学生用のとある問題集に「練成問題」というのがあった。それを解き進める小学生いわく「私、ねりせい問題嫌い!。難しいもん!」。 それを聞いて「ねりせい」とか読んでるようじゃあなあ、、、なんて思ったものだった。

「テクノ」は辞書にあるのか?

今を生きている人には関係ない言葉なのかもしれないな。でも53歳のぼくの青春時代、「テクノ」は「黒船」なみの衝撃をもってやってきた。 辞書にあっても不思議ではないな、と探してみた。 TECHNOPOLIS アーティスト: YELLOW MAGIC ORCHESTRA 出版社/メーカ…

シャム猫とシャム双生児

「シャム猫」は「Siamese cat」で「シャム双生児」は「Siamese twins」。どっちも同じ言葉なんだな。なぜだ? というか、今は「シャム双生児」という言葉も昔ほどメジャーじゃないかな?

ハルカス

時代に乗り遅れまくっているけどね。突然「ハルカス」という言葉が存在するのかどうか気になった。 もちろん「あべのハルカス」を思い出してのことだ。

「みなしご」ってどんな意味?

「みなしご」って言葉、よく使った(テレビやおはなしに出てきた)。でもところで「みなしご」ってなんで「みなしご」って言うんだっけ?

性行は交わらない。

「性交」は、まあ口にするのが恥ずかしい単語ではある。ただ、「性行」を「性交」と間違えて照れたりする方がもっと恥ずかしいだろうなあ。 でも、ちょっと間違えそうではあるよ。 宮本百合子の作品には「結婚相手の性行を知る最善の方法」なんてものまであ…

「頭角」は何度くらい?

「頭角をあらわす」って言葉がある。馬鹿なぼくは「頭角って何度くらい?」と考えてしまった。「頭角」を「頭の角度」と思ってしまったわけだ。 考えてもわからないぼくは、とうぜん国語辞典を引いた。まずみてみたのは『三省堂国語辞典』だ。 とうかく【頭…

クーポンは切り取って利用する。

BookLiveの「クーポン」が大好きだった。 20%だったか25%オフが頻出し、ときに50%オフクーポンなんかも出てきた。50%クーポンがあたると、「合本」を検索して、複数巻をまとめた書籍を購入したものだった。過去形なのは、最近25%とか50%がほとんど出ないから…

「とんがる」ってなんだっけ?

タイトルにしといて申し訳ないけど、「とんがる」は「とがる」の変化形だね。『日本国語大辞典』にそう書いてある。 とんが・る 【尖】「とがる(尖)」の変化した語。 ふむ。それでは「とがる」ってのは、なんで「とがる」って言うんだっけ?

諸説ある「昼休み」

ごくごく一般的な言葉である「昼休み」。こんな言葉でも、辞書を引くと諸説あって面白い。最初に「あははっ!」と思ったのは『新明解』だった。 ひるやすみ【昼休み】昼食後の休憩(時間)。 辞書上では1行。とてもシンプルな定義だ。

「プレイリスト」

Echoを買ってから、以前より頻繁に音楽を流すようになった。で、「プレーリスト」(プレイリスト)という語を頻繁に見ることとなった。 ところでぼくの手持ちの国語辞典で、「プレーリスト」を載せるのは『大辞泉』だけかな。 手持ちの国語辞典で「プレーリ…

十筋右衛門

古語辞典を見ていると「十筋右衛門」という言葉に出会った。これはぜったい国語辞典にもあるなと思ったらやっぱりあったよ。 『広辞苑』を見てみる。 とすじえもん【十筋右衛門】頭髪のごく少ない人をひやかしていう語。

日国の「ゾンビ」はかなりマジ

「ゾンビ」は、国語辞典にないものだと思っていた。よしんば載っていても『三省堂国語辞典』的な定義だと思っていた。 『三省堂国語辞典』はこんな感じ。 ゾンビ【zombie】〔ホラー映画などに登場する〕超自然的な力で生き返った死体。 この程度なんだと思っ…

電報を知らない子供たち

中学2年生と「手紙」の話をしていた。それで、ぜったい知らないだろうと思いつつ、「デンポウって何か知ってる?」と問うてみた。 ひとりの子の答えが秀逸だったなあ。 デンポウって、鳩のやつですか? この子は、デンポウってのは、伝書鳩を使ったメッセー…

「光頭」という言葉。

今日、はじめて知ったんだけど「光頭」という言葉があるね。読み方は「こうとう」。 『三省堂国語辞典』を引く。 こうとう【光頭】はげてひかるあたま。 こりゃまた、ずいぶん直接的な言葉だなあ。

「私服」

ぼくが気づいたのは20年ほど前かなあ。「私服」という語を「スーツ」の対義語(?)として使う人がいる。対義語というか、まあ「普段着」というような意味か。 「私服」にそんな意味はないと思うんだよな… し‐ふく 【私服】 1 制服に対して、個人の服。⇔官…

「手」。

国語辞典の「手」は長い。 国語辞典の「手」は長いね。写真は『新明解』。 pic.twitter.com/Wd28DBE9BO— maeda hiroaki (@torisan3500) July 1, 2019 『日本国語大辞典』も(もちろん)とても長いよ。今日は何も言わず延々と。実際にはこれに出典付きの用例…

リベラルな『新明解』、そして…

辞書をめくっていると、「国賊」なんて言葉が目についた。たいていの辞書が同じような語釈をしている。 『三省堂国語辞典』から引いておこう。 国賊【国賊】国家に害をおよぼす者。 これがまあ、一番ニュートラルな表現なのかな。

フォーク・ソング

いろんな思い込みで、吉田拓郎は聞かず、関連の情報も入れないように気をつけていた。でも昨日、初めて吉田拓郎を集中してきいてみた。 天才じゃん^^。 フォークに興味を持ち始めた頃に吉田拓郎を知ってしまっていたら、気持ち悪いかぶれかたをしたかもし…

「ふりかざす」はニュートラル?

『チャレンジ小学国語辞典』の「ふりかざす」をみてちょっと驚いた。 ふりかざす【振りかざす】(1)頭の上にふり上げる。(2)自分の意見や考えのもとになっているものなどを、相手にはっきりと示す。(例)規則を振りかざして相手を非難する。 (1)の意味はいい…

「変格活用」を辞書で引いてみた。

中学のときに国語の文法で習った「サ変」とか「カ変」。「変」が「変格活用」のことなのは最初から知ってる。でもそういえば「変格活用」の意味を調べてみたことはなかったな。 『日本国語大辞典』をみてみた。 へんかく‐かつよう[‥クヮツヨウ] 【変格活用…

「グレー・カラー」は灰色の服?

いつか聞いたような気もするけど、忘れているな。「グレー・カラー」という語を国語辞典で見つけて驚いた。 見つけたのは『明鏡』だ。 グレー・カラー【gray-collar】オートメーション機器の保守・整備など、技術系の仕事に従事する労働者。ホワイトカラーと…

「裁判官」が誤解する「裁判官」。

裁判官による「説諭」ってのがすごく気持ち悪い。 刑事裁判で被告は「責を負うもの」ではあるが、裁判官によって「全人格を否定」されたり、「生き方」を「諭される」立場ではないはずだ。しかし「責を負う」立場として、裁判官の「説諭」を鼻で笑うわけにも…