ぼくは知らなかったなあ。「湖」は「水海」のことなんだって。
みずうみ【湖】
(「水海」の意)周囲を陸地で囲まれ、直接海と連絡のない静止した水域。ふつうは中央部が沿岸植物の侵入を許さない程度の深度(5~10メートル以上)をもつもの。(広辞苑)
つまり「湖」は「水」で構成される「海」ってことらしいよ。
本当かなあ? と思ったんだけど、小学館の全文全訳古語辞典を見る限り本当らしいよ。
みづうみ(湖)
〔名詞〕 《「淡水の海」の意》 淡水湖。琵琶湖(びわこ)を指すことが多い。 [対義語] しほうみ
「みずうみ」の対義語が「しおうみ」だというのなら、「湖」は確かに「水海」なんだろう。
ただ、国字ではない漢字である「湖」に、「水海」の意味があるのかどうかはよくわかんない。なんか「湖」=「水海」は「話がうますぎる」感じもするよね(笑)