昨日、八村塁の所属するレイカーズが、プレイオフ初勝利を果たした。
レイカーズ、119-108でPO初勝利。八村塁はスタメンで21分。3P 1-3で9得点4リバウンド1アシスト。
— maeda, h (@torisan3500) 2024年4月28日
尚、八村以外のスタメンは全員20得点以上。これにてLakers1勝、Nuggets3勝。 #NBA
でもそういえば。「プレイオフ」って、国語辞典的にはどう定義しているのだろうと気になった。見てみると、どうもわかりにくいよ。
たとえば日本国語大辞典はこんな感じ。
プレー‐オフ
〔名〕
({英}play off )《プレイオフ》
スポーツの試合で、同点または引き分けのときの決勝試合。延長戦。決勝戦。また、二リーグの各優勝チームによる、王座を決定する試合。
八村塁がいま戦っているプレイオフは「決勝」でも「延長」でもないし、「王座決定戦」でもない。
でもどうやら、他の国語辞典にも上の定義と同じようなものが多いみたい。この説明を読んでも、たとえばNBAの「プレイオフ・トーナメント」が何かは、わからない感じがするなあ。
ところで。三省堂国語辞典(七版)で「プレー」を引くと、
「スポーツでは『プレー』、それ以外では『プレイ』と書くことが多い
なんて書いてある。う〜ん、そうかなあ。ぼくはどこで見ても「プレー」には気持ち悪さを感じるタイプだ。