気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「生繭」(なままゆ)

国語辞典を眺めていると、「生繭」(なままゆ)という言葉に出会った。意味は文字通りなんだけど、ちょっとびっくりしたな。 生繭(なままゆ)とは、蛹が生きている状態の繭。こんな言葉があるのは日本文化だなあ… via 岩波国語辞典 pic.twitter.com/CdoZka2…

「等高段彩」って言葉はメジャーなの?

話題になっているらしい、『地図帳の深読み』という本を読んでいる。のっけから(「のっけから」という言葉もあまり聞かなくなったな…)「知らねえよ、それ」な用語に出会った。 その語とは「等高段彩」だ。 学校で用いられる地図帳には、戦前から伝統的に等…

「練成」は「ねりせい」?

小学生用のとある問題集に「練成問題」というのがあった。それを解き進める小学生いわく「私、ねりせい問題嫌い!。難しいもん!」。 それを聞いて「ねりせい」とか読んでるようじゃあなあ、、、なんて思ったものだった。

「テクノ」は辞書にあるのか?

今を生きている人には関係ない言葉なのかもしれないな。でも53歳のぼくの青春時代、「テクノ」は「黒船」なみの衝撃をもってやってきた。 辞書にあっても不思議ではないな、と探してみた。 TECHNOPOLIS アーティスト: YELLOW MAGIC ORCHESTRA 出版社/メーカ…

「恋」は「異性間」のもので、「自衛隊」は違憲。

岩波国語辞典の第8版が出た。23日発売ってことだったんだけど、Amazonで予約すると22日に届いたよ。 岩波 国語辞典 第八版 作者: 西尾実,岩淵悦太郎,水谷静夫,柏野和佳子,星野和子,丸山直子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/11/22 メディア: 単行本…

新明海の「ちょこなんと」はおかしくないか?

『新明解』の第三版を眺めていた。目についたのは「ちょこなんと」。第三版を引く。 ちょこなんと回りから離れて、小さなそのものだけが、じっとかしこまっている様子。ちょこんと。 違和感を感じないだろうか? 文章が変(「小さなそのものだけが」とかひど…

シャム猫とシャム双生児

「シャム猫」は「Siamese cat」で「シャム双生児」は「Siamese twins」。どっちも同じ言葉なんだな。なぜだ? というか、今は「シャム双生児」という言葉も昔ほどメジャーじゃないかな?

金平糖

金平糖はあまり好きじゃない。何度か食べたことはあるけれど、もう一生食わなくても平気。 ただ、あの形にはいろんな「ナゾ」があるらしく、「興味ない」と言ってしまうのは、ちょっと恥ずかしい気もする。

「がらくた」は「がらっ!」+「くた」

大量のがらくたに囲まれて生きている。ポケコンとかFM Towns(初代)とかリナザウ、名前も忘れたAppleのノートブックとか…。Doccimoもあるよ。 部屋の片隅から出てきた「ドッチーモ」 pic.twitter.com/u9u0gIXa22 — maeda hiroaki (@torisan3500) October 8,…

「割烹」ってなんだっけ?

たまに使うこともある「割烹」(かっぽう)。「ちょっと高級目の和食料理屋」みたいな意味で使っているんだけど、正確にはどういう意味だろう? いつものように『日本国語大辞典』にたずねてみた。 かっ‐ぽう [‥パウ] 【割烹・割亨】(「割」はさく、「烹…

「イナセ」は漢字でどう書くの?

ぼくらの年齢の人はたぶん、「いなせ」という言葉を目にすると「いーなーせだねーなつをつれてきたひと〜♪」と歌うんじゃないのかな。 め組のひと その「いなせ」。ぼくは漢字で書けないな。どのくらいの人が書けるだろう?

「大軽率鳥」ってなんだろうね。

『日本語便利辞典』を眺めていて、「おおおそどり」という言葉に出会った。なんじゃこれ。この言葉も相当変な感じだけど、漢字で書くと「大軽率鳥」と書くのだそうだ。ますますへんてこりんだ。

ハルカス

時代に乗り遅れまくっているけどね。突然「ハルカス」という言葉が存在するのかどうか気になった。 もちろん「あべのハルカス」を思い出してのことだ。

「みなしご」ってどんな意味?

「みなしご」って言葉、よく使った(テレビやおはなしに出てきた)。でもところで「みなしご」ってなんで「みなしご」って言うんだっけ?

性行は交わらない。

「性交」は、まあ口にするのが恥ずかしい単語ではある。ただ、「性行」を「性交」と間違えて照れたりする方がもっと恥ずかしいだろうなあ。 でも、ちょっと間違えそうではあるよ。 宮本百合子の作品には「結婚相手の性行を知る最善の方法」なんてものまであ…

ニホンカワウソは生き続ける。

ちょっと驚いたんだけどね。「ニホンカワウソは生きている」とする辞書がいくつかあるみたいだね。 たとえば『日本国語大辞典』。 かわ‐うそ[かは‥] 【獺・川獺】 (1)イタチ科の哺乳類。体長六〇~七〇センチメートルで、イタチに似ている。体は長く、尾は…

「キャッシュレス」は国語辞典にもあるね

「キャッシュレス」。新しい言葉だと思ってたんだけど、国語辞典にも載ってるんだね。 『広辞苑』も前の版から載せてるな。『三省堂国語辞典』も以前の版から載せている。 キャッシュレス【cashless】現金を使わないで、(カードなどで)しはらいをすませる…

「頭角」は何度くらい?

「頭角をあらわす」って言葉がある。馬鹿なぼくは「頭角って何度くらい?」と考えてしまった。「頭角」を「頭の角度」と思ってしまったわけだ。 考えてもわからないぼくは、とうぜん国語辞典を引いた。まずみてみたのは『三省堂国語辞典』だ。 とうかく【頭…

「取り巻く」ことについて。

NHK高校講座(アイドルを使って浮かれてるの以外は結構見てる)の地学で、原子の話をしていた。曰く「水素原子は原子核の周りをひとつの電子がとりまいている」と。 これ、違和感を感じるよね。「ひとつの電子」が「とりまく」ことは可能なのかどうか。たと…

線分図なんて辞書にないよ

小学生の頃、世の中に「勉強」なんてものがあることを知らず、教室で出会う「線分図」なんてものにも悩まされた。 でもわかんなくても良かったんだ。だって、「線分図」なんてほとんどの辞書に載っていない。もちろん「線分」にも「線分図の意味なんてない。…

「当分」は進化主義的悲しい言葉?

「当分」は『新明解』に次のように定義されている。 とうぶん【当分】その状態がしばらく続き、変化の起こることは現状に置いては期待出来ないことを表す。 この語釈、なんとなくさびしい感じがしないかな。

国語辞典の「ウイナー」

国語辞典の「ウイナー」には二度騙された。 まず、国語辞典に「ウイナー」なんて語はないだろうと思っていた。そして、載っているのなら、絶対にテニス用語としての「ウイナー」を説明しているだろうと思った。どっちも裏切られた。 ウイナー({英}winner …

クーポンは切り取って利用する。

BookLiveの「クーポン」が大好きだった。 20%だったか25%オフが頻出し、ときに50%オフクーポンなんかも出てきた。50%クーポンがあたると、「合本」を検索して、複数巻をまとめた書籍を購入したものだった。過去形なのは、最近25%とか50%がほとんど出ないから…

なくなるかもしれない「夏休み」

「夏休み」は嬉しいね。とくに、夏休みの間に転校すると、夏休みの宿題がチャラになるのがとてもステキ。 ところが「ぼーっと生きてたら夏休みなくすぞ!」と脅してくる国語辞典がある。それは、『日本国語大辞典』だ。 なつ‐やすみ 【夏休】暑さを避けるた…

「とんがる」ってなんだっけ?

タイトルにしといて申し訳ないけど、「とんがる」は「とがる」の変化形だね。『日本国語大辞典』にそう書いてある。 とんが・る 【尖】「とがる(尖)」の変化した語。 ふむ。それでは「とがる」ってのは、なんで「とがる」って言うんだっけ?

温度計のさきっちょをなんと呼ぶ?

温度計のさきっちょをなんて呼ぶか知ってる、なんて自分で問をたてたけど。そもそもぼくは、今のひとたちと「温度計」という物体について共通認識を持っているだろうかなあ。とてもあやしい。 ぼくがイメージしているのは、こんなやつだ。 この写真でいうと…

諸説ある「昼休み」

ごくごく一般的な言葉である「昼休み」。こんな言葉でも、辞書を引くと諸説あって面白い。最初に「あははっ!」と思ったのは『新明解』だった。 ひるやすみ【昼休み】昼食後の休憩(時間)。 辞書上では1行。とてもシンプルな定義だ。

「郵便箱」って耳にしなくなった?

『日本国語大辞典』で「郵便ポスト」を引くと「郵便箱」に飛ばされる。飛ばされて思ったんだけど、最近「郵便箱」って言葉を使わないなあ。昔は確かに使っていた記憶があるけれど。 ゆうびん‐ばこ[イウビン‥] 【郵便箱・郵便函】普通郵便または速達郵便を…

「プレイリスト」

Echoを買ってから、以前より頻繁に音楽を流すようになった。で、「プレーリスト」(プレイリスト)という語を頻繁に見ることとなった。 ところでぼくの手持ちの国語辞典で、「プレーリスト」を載せるのは『大辞泉』だけかな。 手持ちの国語辞典で「プレーリ…

「センサス」ってよくみるけど…

新聞(ぼくは比較的、日経新聞が好き。日経産業新聞はもっと好きだけど、それだけ読んですますわけにもいかないし…)を読んでいると、頻繁に「センサス」という語に出会う。 センサスってなんだ? 『新明解』をみてみた。 センサス【census】国勢調査。