「ハンダ付け」の「ハンダ」ってナンダ?
Twitterのライムラインに「ハンダ」に関する話題が流れてきた。小学校のときの「科学クラブ」で「ハンダ」を作ったことがあるけれど、ところで「ハンダ」ってナンダ?
てっきり「ハンダ」って言葉には明確な語源(意味)があるのかと思ったんだけど、そうでもないらしいよ。
チェックしたのは『日本国語大辞典』だ。
「ハンダ」とは「鉛と錫(すず)の合金。融点が低いので金属どうしの接合に用いられる」もの(日本国語大辞典)。語源は「福島県半田銀山の産であったところからか、あるいは、マレー諸島中のBanda 島の産であったところからか〔大言海〕」とのことではっきりしないらしい。
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2019年1月15日
「半田銀山」の産だったからなのか、それとも「Banda島」産だったからなのかわからないそうだ。 『広辞苑』でも「わからない」としている。
閑話休題。ハンダ付けって、うまい下手が明確に出るんだよなあ。下手がやると、付けた瞬間にハンダがくもる。うまい人がやるとハンダはぴかぴかと輝く。
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