新聞を読んでいると「氷山になる」という表現をみかけた。南極大陸にあった氷が割れて流れだした、って話を伝える記事だ。どうやら氷山は、「ある」か「ないか」でなく、「なる」ものであるらしい!
続きを読む「いとこんにゃく」なんてものは「ない」(かもしれない)
ガキの頃に関西に住んでいた記憶でいうので間違っている可能性が高いけれど、関西ではあまり「シラタキ」なる言葉を使わなかった気がする。「シラタキ」のようなものを指していっていたのは「いとこんにゃく」だ。
ガキの記憶なのであやしいが、ぼくらは「いとこんにゃく」を指して「イトコン」と略していたように記憶する。
続きを読む「藁」はなんで「わら」というの?
「刺客」は「せっかく」?
『岩波国語辞典』を読んでいて驚いた。「刺客」は「せっかく」と読むのが本来らしいのだ。
せっかく【刺客】
→しかく(刺客)。▷「しかく」は慣用読み。
恥ずかしながらきいたことがない(ような気がする)。
続きを読む「みかじめ」料って、なんの代金だっけ?
爬虫類とは、爬行する虫のこと。
『ウニはすごい バッタもすごい』に出てきた言葉。
爬虫類とは、爬行する(這う)虫(小動物)の意味である。
言われてみると、「爬虫類」をなぜそう呼ぶのか、考えずに生きてきたような気がするな(恥ずかしい)。
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