「時計算」とか「旅人算」とか「和差算」とか「植木算」とかが嫌いだ。
問題自体が嫌いなのではなく、「特殊算」として「名前」がついているのが嫌い。「特殊」でもなんでもなく、普通に考えれば解けるんだもの。
続きを読む国語辞典で算数・数学用語などをみるのはなかなか楽しい。今回は「角錐」をみてみた。そしてその定義が面白くて「円錐」を引いてみた。
続きを読む「角錐」とは「一つの多角形を底面とし、その各辺上のすべての点と平面外の一点とを結ぶ各三角形を側面とする立体」であり、「円錐」とは、「円の円周上のすべての点と、その円の平面外の一定点とを結んでできる立体」。 via 『明鏡』 #辞書 #国語辞典 #算数 pic.twitter.com/W5Yizw0YJd
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2017年2月11日
半世紀の人生、「料理」なるものをしたことがない。スパゲティを茹でたことはあるけれど、ソースはレトルトのカレーがせいぜいのところ。インスタントラーメンを茹でたこともあるけれど、「具」は入れるにしても「生玉子」だ。
カレー・スパゲティ・ハンバーグ・グラタン―こどもが大好きな (レディブティックシリーズ (1851))
辞書を買おうとするとき、つい遊びで「右」の語釈を見てみる。工夫がこらしてあって面白いものも多い。たとえば『日本国語大辞典』ではこんな感じ。
みぎ 【右】〔名〕 (1)正面を南に向けたときの西側にあたる側。人体を座標軸にしていう。人体で通常、心臓のある方と反対の側。また、東西に二分したときの西方。右方。(以下略)