以前、「春雷」について書いた。多くの辞書が「春雷」を「春の雷」とのみ説明することにムカツいて書いたものだ。
なんと! 今の時代、「春雷」は「ふきのとう」ではないのだそうだ(世代限定^^)https://t.co/02Fc2QwxWK #AmazonMusic
— maeda, h (@torisan3500) 2020年8月23日
その記事の中で「夏雷」とか「冬雷」とか、そんな言葉があるのかよ、なんて書いていたんだけど、実は「秋雷」「冬雷」「熱雷」なんて言葉があるそうだね^^。
「春雷」があるなら、他の季節に結びつく雷の存在も想像すべきだった。
「熱雷」や「秋雷」については読者の方にまかせるけど、「冬雷」は結構おしゃれだね。この意味だけ『新選漢和辞典』から引いておこう。
冬雷
冬に鳴るかみなり。季節はずれの不吉な現象。
なるほどなー。ちなみに読みは「とうらい」なんだそうだ。知らなかったよね?