竹馬は、足を乗せる方を上にしてもつと、ちょっと馬の顔に似てる。だから竹馬と呼ぶのだと思っていた。
そんなわけでもないようだな。
昔はもっと普通に馬を模して遊ぶもので、そのときの呼び名が「素材が一緒」ということで伝わったものであるようだ。
竹馬とはもともとこんな感じだったか? via 大辞林 第二版 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/yJKH1bw2tW
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2014, 2月 23
ところで、ぼくのような田舎者のオヤジにとってみると、竹馬というのは「作る」ものだった。竹とかタケノコはそこらから採ってくるものだったな。
考えてみれば「竹トンボ」を作ったり、あるいは凧の骨を削りだしたり、竹ってのは使い勝手が良かったんだな。
そういえば「水鉄砲」や「紙鉄砲」も竹で作ったか。
水鉄砲といえば、小学生が「祭りで水鉄砲をもらった」と喜んでいた。「おお、そんなもので喜ぶのか。小学生は可愛いな」なんて思った。話をよくきくと「連射タイプでどうしたこうした」と。
ぼくの時代の水鉄砲とは言葉だけが同じものであるようだ。