これはぜんぜん何のことかわかんないね^^。「ニフティサーブ」の「シスオペ」だったぼくとしてはちょっと残念な話だ(笑)。
『広辞苑』の最新版をひいてみたよ。
パソコン通信
パーソナル・コンピューターを端末装置とし、通常の電話回線網を使い情報交換する閉じられた通信方式。インターネットの普及により廃れた。
相変わらずわからないけどね(笑)。
でも「インターネットの普及により廃れた」ってのはそうだよね。ぼくがシスオペをしていた「フォーラム」も、2000年くらいに廃止になったしね。
今では信じられないことだけどさ。電子メールも、基本的に同じパソコン通信を利用している人の間でしか送れなかった。ニフティとPC-VAN間でメールのやり取りができるようになったとき、利用者は狂喜乱舞したものだった。
さらにいえば。コンピュサーブとメールのやり取りができるようになったおかげで、ぼくは新婚旅行をホテル代+交通費以外無料で実現することができた(通信仲間が現地でのお金を我先におごってくれた(新婚旅行のメインイベントだったラグビー観戦とか、現地での食事など)。
「パソコン通信」は遠い世界の出来事となった。でもそれをどうまとめるかは、わりと「辞書としての勝負」だったりするかな。今のところ、『日本国語大辞典』は負けてるね。第三版(出るのかな?)が楽しみだ。