古語辞典を見ていると「十筋右衛門」という言葉に出会った。これはぜったい国語辞典にもあるなと思ったらやっぱりあったよ。
『広辞苑』を見てみる。
続きを読むとすじえもん【十筋右衛門】
頭髪のごく少ない人をひやかしていう語。
「タップ」って言葉。けっこう聞くね。でもこの「タップ」。国語辞典を引くと何が何やらわからなくなるよ(^^)。
わからなくするために(?)『日本国語大辞典』を引いていよう。
タップ({英}tap )
(1)雌ねじを切る専用工具。棒状で雄ねじと同じ山形とピッチを有する切刃がつけてある。
(2)給水栓。蛇口。たるの栓。
(3)電源と電気器具との中継に用いるコードで、一方にコンセント、他方にプラグのついたもの。「テーブルタップ」
(4)コイルや抵抗器の中間から引き出した導線に端子のついた部分。
(5)ボウリングで、ストライクポケットをヒットしながら、一本だけピンが残ること。
どうだろう? ぼくはとりあえず、何が何やらわからないね^^。
続きを読むふと、国語辞典で「同類項」を引いてみた。
『日本国語辞典』が詳しそうに思ったんだけど、大したことなかったな。
どうるい‐こう[‥カウ] 【同類項】
(1)数式で係数以外の文字因数が全く同じであるような項。
(2)転じて、同じような性質、状態をもっていること。同類であること。主に、あまり好ましくない共通点のあることをいう。
ぼくが知りたかったのは(1)の方の語釈だけど、まあ、いたってふつうだ。
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