気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

ハイブラウ(追記あり)

やや冗談めかした文脈で「ハイブロー」という言葉を使うことがある。この「ハイブロー」、広辞苑で見ると「ハイブラウ」への空項目になっているのが面白い。

で、「ハイブラウ」は次のような感じ。

ハイブラウ【highbrow】
(ハイブローとも)(1)学問・教養のある人。知識人。また、知的で高尚なさま。(2)知識・教養を鼻にかける人。

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タイムマシン

タイムマシン、欲しい! ぼくは、廃仏毀釈の時代に飛び、仏教作品を買い漁るのが夢だ(笑)。知人は、墾田永年私財法の時代に飛んで、田んぼを耕すと言ったけど、土地問題は鎌倉時代に何をされるかわからないからね。仏教作品の方が、良い投資対象だと思う。

と、そんなアホな話はともかく。

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死んだ猫でも弾む。

気になったのは「dead cat bounce」という英語の表現なので、こちらのブログに載せるのはちょっと違うのかも。まあ「言葉ネタ」ということで。

出会ったのは日経新聞に掲載されていた記事だった。

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「セロ」と「チェロ」

セロ」と「チェロ」って同じものなんだよ〜って話じゃない。英語ではどっちに聞こえるかね、ってな話でもない(たいていは「チェロ」と発音する)。

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「中人」とは何か?

ちなみに「なかの人」ではない。日経新聞に現れた単語だ。

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「老害」は、国語辞典にもあり

老害」って、「はやり言葉」みたいなイメージがあるよね。でも、トラディショナルな国語辞典にも載っている、「ちゃんとした」^^言葉なんだね。

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国語辞典に見る「ギター」いろいろ

岩波国語辞典を眺めていると、「ギター」に目がとまった。

ギター
弦楽器の一種。平たいひょうたん型の木製の胴体と棹とから成り、六本の弦を張り、指やピックで弾く。

この定義には突っ込みたくなるね^^。

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