2014-01-01から1年間の記事一覧
もしかして「いやらしい言葉」かと思ってしまったのなら申し訳ない。そっちの意味の言葉ではない。 「あれする」なんて他の辞書にもあるのかな? via 三省堂国語辞典 #国語辞典 #辞書 pic.twitter.com/2Rid7d0wmo— maeda hiroaki (@torisan3500) 2014, 3月 4…
東京ズーネットのツイートに驚いて、驚いた自分にさらに驚いた。「ひな祭り」の「雛」。「鳥の雛」と同じ字だったなあ。 ひな祭り… pic.twitter.com/EnfBU9SkkS— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2014, 3月 3
「彗星」というものを、昔の人は今以上に不思議な目で見たんだろう。その過去からの歴史を伝える(?)のが『三省堂国語辞典』だ。 謎と起源の秘密 最新・彗星学 (カドカワ・ミニッツブック) 作者: 渡部潤一,阿部新助 出版社/メーカー: ブックウォーカー 発…
そういえば昔、辞書で調べたような気もするな。「まな板」ってのは、そもそも「魚」を切りさばくための台のことだ。 トンボ 耐熱 抗菌 まな板 LL 420×230×13 新型 出版社/メーカー: 新輝 メディア: ホーム&キッチン 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含む…
国語辞典は思わぬところで不親切だ。体育や部活などで「腹筋」といえば、たいてい「腹筋運動」を指すけれど、その意味を認めてくれるものはとても少ない。 パンダ @ 腹筋特訓中 Three Panda Babies at Chengdu 2013 December 大熊猫 パンダ: http://t.co/Nb…
竹馬は、足を乗せる方を上にしてもつと、ちょっと馬の顔に似てる。だから竹馬と呼ぶのだと思っていた。 池田工業社 たけうま組み立てキット ★僅少在庫です★ 出版社/メーカー: こども良品 メディア: その他 この商品を含むブログを見る そんなわけでもないよ…
虻とか蜂とかどっちもいらないじゃんね。でも「いらない」と思うのなら、「誰にとって必要なのか」を考えるべきだったな。 虻も蜂もいらねえよと思ったら、実は主人公が人ならぬ「蜘蛛」であったという素晴らしいオチ(?) / “虻蜂取らず - 語源由来辞典” h…
『現代国語例解辞典』の第四版をめくっていると、ふと「かぼちゃ」が目についた。 「かぼちゃ」って、「カンボジア」のことなのか! 知らなかった via 現代国語例解辞典 第四版 #辞書 #国語辞典 #食べ物 pic.twitter.com/ZdERqtjN8R— maeda hiroaki (@torisa…
微妙なふるさが心地よい『三省堂国語辞典』第四版(1992年)をぱらぱらとめくっていると「阿修羅」に出会った。阿修羅は「こわい顔をしている」 via 三省堂国語辞典 第四版。第七版では「こわい顔」が消えている #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/1WROVT7fiW…
『辞書の仕事』を読んだ。そこに次のようなことが書いてあった。 「洒落(しゃれ)」の例として「へたな洒落はやめなしゃれ」を挙げていることが、最も『岩国』らしくない、あるいは、『岩国』らしい親父ギャグ via 辞書の仕事 #国語辞典 #辞書— maeda hiroaki…
「わはは。おもしれー」という記事を書くつもりだった。下は『三省堂国語辞典』第七版電子版の「浅草のり」。 「浅草のり」とは「三省堂国語辞典」によれば「いちばんふつうののり」 #辞書 #国語辞典 #食べ物 pic.twitter.com/u1Ag2JE2rj— maeda hiroaki (@t…
三省堂国語辞典の第四版(ちょっと前の版)を入手したもので、パラパラとめくっている。 ふと見つけた「アキレス腱」が気になった。 アキレスけん【―〈腱〉】(名)〔Achilles = 人名〕(1) 〔生〕かかとの骨の上についているすじ。(2) 〔俗〕かくれた弱点。…
ちょっと昔の辞書を眺めている。たとえば『三省堂国語辞典』第四版など。この国語辞典、最新は今年の1月に登場したばかりの第七版だ。 その第四版で見つけたのが「赤電話」。実はこれ、第六版や第七版には掲載されていない(第五版は持っていない)。 電話銀…
雪だしなあ。郵便も大変だよなあ。と、頭に浮かんだ「郵便」。別に面白おかしくはないんだけど、歴史の記録として。 みんなの郵便文化史―近代日本を育てた情報伝達システム 作者: 小林正義 出版社/メーカー: にじゅうに 発売日: 2002/03 メディア: 単行本 ク…
まあ世の中はバレンタインデー。いきなり本題ながら『広辞苑』第六版が素敵だ。 バレンタイン‐デー【St. Valentine’s day】2月14日。269年頃殉教死したローマの司祭、聖バレンタインの記念日。この日に愛する人に贈り物をする。日本では1958年頃より流行し、…
「A面」。小型辞書ではあまり立項されていないみたいだ。 「A面」。今だからこそ辞書に入れたい言葉。と言うほど大袈裟なもんではないが。 via 三省堂国語辞典第七版 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/z0U6uX3I0a— maeda hiroaki (@torisan3500) 2014, 2月 13…
「知事」など辞書で引くまでもなかろう。と、普通は思うけれど、なかろうところに面白いモノが隠れていたりもする。 ドキュメント副知事 猪瀬直樹の首都改造・一八〇〇日 作者: 西条泰 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/02/25 メディア: Kindle版 この…
中学生が「傘下」が読めないという。(甲子園の)「銀傘」の語で「さん」を説明しようかと思ったが、東京で「甲子園」はマイナーかもしれない。 それならば、と「落下傘」を例に出した。 空の神兵 (落下傘部隊の歌) 昭和17年(1942) - YouTube
うさぎ、だ。 ひとつ前の版である『三省堂国語辞典』第六版を見てみよう。
いよいよオリンピック開幕。個人的には「オリンピック」というと「冷戦」を思い出す。 ボイコット騒ぎもあるけれど、それ以前に「東側陣営」と「西側陣営」ごとにメダル数を競っていたりしたから。「ステートアマ」なんて懐かしい言葉もあったな。 完全復刻…
このブログ、最初の記事はカピバラだった。『辞書を編む』の中で、三省堂国語辞典の第七版ではファンキーなカピバラ釈が採用されるというネタだった。 電子版だが、内容を確認した。 この語釈を見るために『三省堂国語辞典』第七版を買う人もいるのではない…
NHKのニュースで、雪が激しく舞うシーンを映しながら「吹雪いているのでしょうか」という発言をしていた。「吹雪く」にも「台風」のような数値的基準があるんだろうか。 大言海にみる「ふぶく」。語釈は「吹きに吹く」! 素敵だ。 #辞書 #国語辞典 pic.twitt…
旧来の定義を『大言海』新訂版で見てみよう。 志ョらう(名)初老齢(ヨハヒ)ノ、四十歳ニ及ビタルコト。 まあ、これでショックを受ける人もいるかもしれない。定義によれば40歳が初老だ。ちなみに50歳は「中老」(先日『田舎教師』を読み返して、初めて「…
うさぎは名前も覚えてくれるし、多少の言葉の意味も覚えてくれる。一緒に暮らしていてとても楽しい存在だ。 そういう、一緒に暮らす動物のことを「ペット」と言うけれど、辞書には意外に「キワドイ」言葉も併記される。
昔の辞書が手元にあると、つい「昔はなかった言葉」など探してみたくなる。たとえば手元に79年の『岩波国語辞典』第三版と、2011年の『岩波国語辞典』第七版・新版がある。 岩波 国語辞典 第7版 新版 作者: 西尾実,岩淵悦太郎,水谷静夫 出版社/メーカー: 岩…
朝から病院に行くと、NHKの番組が無音声字幕付きで流れていた。「あさいち」という番組だったようだ。 ハインツ コンデンス クラムチャウダー 820g 出版社/メーカー: ハインツ日本 メディア: 食品&飲料 クリック: 5回 この商品を含むブログを見る 字幕だから…
妙齢という言葉を辞書で見る。普通の言葉で、『広辞苑』第六版などは「女性のうら若い年頃」とあっさり済ませる。 妙齢 作者: 泉鏡花 出版社/メーカー: Aozora Bunko 発売日: 2012/10/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る しかし『新明解』第…
インフルエンザ。英語では一般的に「flu」などという。flewみたいに発音する。 What is the flu? - YouTube 辞書をみれば、「influenza」の短縮形だと書いてあるんだけれど、短縮して「flu」になるというのがどうも納得いかない。
田山花袋の『田舎教師』を読んだ。かなり面白かったな。中学時代に読んだはずなんだが、これほど面白い本だと感じなかったようだ。 田舎教師 作者: 田山花袋 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る べとべとせず、そして尻切れ…
「もやし」を辞書で確認しようという人は少ないのだろう。しかし辞書を引くと、いったいなんのことやらわからなくなる。 食費節約に効果ありっ!ボリューム満点もやしレシピ226品 (GAKKEN HIT MOOK) 作者: おはよう奥さん編集部 出版社/メーカー: 学習研究社 …