2013-01-01から1年間の記事一覧
落語の「青菜」がわりと好きだ。関係ないが、妻は笑福亭鉄瓶の関西語版をかなり気に入っている。 青菜ブック―世にも美しいダイエット (講談社ニューハードカバー)作者: 永沢まこと,青菜倶楽部出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/03メディア: 単行本この商…
高校講座科学を見ていた。テーマは「油脂」。その中に「豚の脂」と「牛の脂」をそれぞれ何というかという話が出てきた。「常識」の範疇なんだろうけれど、それがわからない。 オタフク・お好み焼き用ラード 8kg缶メディア: その他この商品を含むブログを見…
『大辞泉』第二版の定義では、セクシーでもなんでもない。「鼻の穴の中に生えている毛」。載っている語釈はこれだけ。 キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス作者: 北尾トロ出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/08/01メディア: Kindle版…
「しりけん」ってのは「手裏剣」のことらしい。 壁に刺さっている?手裏剣ポリマグネット1個出版社/メーカー: しのびや.comメディア: その他購入: 1人 クリック: 298回この商品を含むブログを見る 「尻」でやる「じゃんけん」だかなんかのことかと思った。…
テレビを見ていて「波止場」という言葉が出てきた。 波止場 コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/01/26メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る まあ、「波止場」…
妻は蟻を食ったことがあるそうだ。「ストローをかぶせて、蟻を捕まえて遊ぶのはみんなやったことがあるでしょ。私はついそこでストローを吸ってしまったのよ」。 アリのす観察キット ([バラエティ])出版社/メーカー: 学研教育出版発売日: 2011/04メディア: …
ミドリガメは悪者であるという見解にまとまったようだ。 みどりがめ ゆうゆうのびっくりおさんぽ作者: 志茂田景樹,藤井景出版社/メーカー: KIBA BOOK発売日: 2002/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 輸入や飼育の禁止を検討中なのだそうだ。
土砂崩れを起こすほどの雨なんて意味もあるかと考えたけれど「土砂降り」は当て字。「どしゃ降り」と書くのが正しいそうだ。 どしゃ降りでダンス (講談社文庫)作者: 新野剛志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を…
テレビで「箒」の話が出てきた。「箒」と言えば落語なんかにもよく出てくるアイテムだけど…そういえば語源がわからない。 アズマ工業 短柄 手編みホーキ 匠出版社/メーカー: アズマ工業メディア: ホーム&キッチンこの商品を含むブログ (1件) を見る 実はとっ…
梨にしようかと思ったんだけど、まな板を使いたくなかったので(梨は切ってから皮を剥きますか?)、路上販売で買った大福がお昼ごはん。 だいふくもち (こどものとも傑作集)作者: 田島征三出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1977/04/01メディア: 単行本購…
何十年も言葉には親しんできたのに、その実態を知らなかった。「リトマス」ってのは「コケ」の名前なんだそうだ。 リトマス試験紙(赤・青 各50 枚入) 体験 科学 理科 教材 実験 観察 リトマス紙 自由研究 小学生 中学生 夏休みメディア: エレクトロニクスこ…
「歴史秘話ヒストリア」の「明治の京都へおこしやす ~千年の都 復興ものがたり~」を見た。中で、京都から東京への首都移転は「遷都」ではなく「行幸」に名を借りて行われたと指摘。 京都の謎 (東京遷都その後) (祥伝社黄金文庫―日本史の旅)作者: 高野澄出…
ものすごく久しぶりに『ジュラシック・パーク』を読んでいる。コンピュータ会社で仕事を始めた頃に邦訳が出たのだったと記憶する。 ジュラシック・パーク〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)作者: マイクルクライトン,Michael Crichton,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書…
Facebookのタイムラインに『ニッポン絶滅種辞典』が流れてきた。 ニッポン絶滅種辞典作者: ニッポン放送出版社/メーカー: 学研パブリッシング発売日: 2013/03/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Amazonの「なか見!検索」で少し中を覗いてみるこ…
「茶道」。これを「チャどう」と読むと、見たままに騙された間違った読み方のように感じないだろうか。教養の足りないぼくなどは、つい「ふふ」と笑いたくなってしまう。 茶道改良論 (講談社学術文庫)作者: 田中仙樵出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/07…
本日のKindle日替わりセールは『妖怪辞典』だった。これはちょっと面白そう。 妖怪事典作者: 村上健司出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2000/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る まず興味を引いたのが目に着…
昨日「往生」を引いたので、今日は「臨終」を引きたくなった。 まあ「臨終」は怖い言葉じゃないけれど、「終わった」ときに「臨終」と言われることには少々違和感を感じたりする。 人間臨終図巻〈1〉 (徳間文庫)作者: 山田風太郎出版社/メーカー: 徳間書店発…
手元の資料ではよくわからなかった。「立ち往生」というのは、仏教用語では「ありがたい」言葉なのかな。 岩波 仏教辞典 第二版作者: 中村元,田村芳朗,末木文美士,福永光司,今野達出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/10/30メディア: 単行本 クリック: 10…
大学生の「デート」というと、やはり「外で」行うものなんだろう。個人的には出不精で(金も全くなかった)から、「デート」とは言っても、うちで一緒にレコードを聴いたり、本を読んだりすることが多かった。 それはそれで楽しかったんだけどな。 新東京い…
今、話題になっている漫画。ぼくは小学生の頃に読んで、その場でモドしてしまったり、その後も何度も夜中に起きてモドしてしまったりした。ひとつの事象の受け取り方は人それぞれだ。 現代「死語」ノート (岩波新書)作者: 小林信彦出版社/メーカー: 岩波書店…
「ブラウス」ってなんだろうな。シャツのようなものだと思うんだけど、「シャツ」とは呼ばないのかな。 私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば…作者: 水野佳子出版社/メーカー: 文化出版局発売日: 2006/04メディア: 単行本 クリック…
18日の日経新聞文化面に別役実が寄稿していた。タイトルは「台詞と科白」。 やってきたゴドー作者: 別役実出版社/メーカー: 論創社発売日: 2010/10メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 読みは同じだが、両者は違うものだという…
19歳のときだったかな。彼女のうちに遊びにいって「ランチョンマットを敷いてね」と言われてキョドったことがある。 アンパンマン ANランチョンマット T-281出版社/メーカー: レックメディア: Baby Product購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る…
彼女とは妻のことだ。妻はしばしばわけのわからないことを言う。今回の「お題」は「コンビーフ」。なかなか「コンビーフ」の語が出てこなかった(彼女はやはり頻繁に言葉を見失う)。 ノザキブランド 熟成コンビーフ 100g出版社/メーカー: 川商フーズメディ…
久しぶりに落語のCDやDVDを見ていたら止まらなくなった。おかげで昨日深夜は「落語ナイト」。志ん朝―枝雀―志ん生をいろいろと。 桂 枝雀 落語大全 第三集 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック発売日: 2002/04/11メディア: DVD購入: 1人 クリック…
「のたうつ」という言葉を辞書で引いてみた。きっかけは古今亭志ん生の「弥次郎」。話の中に猪が出てくる(そういえば猪が出てくる落語は多いな)。 猪と「のたうつ」が結びつくんだとは知らなかった。ちなみに『新明解』第七版によれば「苦しんでもがく」と…
午前中、見るともなくテレビを付けていると試合中に対戦校の校歌が流れていた。日本大学第三高等学校(日大三)のもの。その中に「若人われら 平和の芽ぐみ」という歌詞があった。 歌う国民―唱歌、校歌、うたごえ (中公新書)作者: 渡辺裕出版社/メーカー: 中…
三角定規っていつからあるのかなあなどと思いつつ辞書を繰る。 レイメイ 白黒三角定規 10cm APJ251B 黒出版社/メーカー: レイメイ藤井メディア: オフィス用品この商品を含むブログを見る あまり面白い記述は見つけられない。ピタゴラスも1:1:√2を極秘にしよ…
『大言海』を見ていた。「さしみ」(刺身」のところに語源についての説明があった。 刺身の教科書―基本のおろし方から新しい刺身料理の作り方まで徹底解説作者: 鈴木隆利出版社/メーカー: 旭屋出版発売日: 2006/05メディア: 大型本 クリック: 7回この商品を…
ウェールズが大好きで頻繁にでかけていた。とあるカフェでの老婆と店員の口争いがまだ忘れられないな。トーストをオーダーした老婆が「これは暖かいパンだ。トーストではない」と主張していたのだった。 TWINBIRD L.u.P.u(ルプ) ポップアップトースター ブラ…