気になる言葉 on 国語辞典

つい気になった言葉など、辞書で引いてみる

「りょくか」(緑化)という言葉はないのかもしれない。

辞書を引いたら「りょくか」(緑化)という言葉がなかった。今の時代「緑化」が載っていないのは、ちょっとおかしいのではないか。

「好事家」と評価されたら喜ぶべきか、悲しむべきか。

「好角家」という言葉があるそうだ。『三省堂国語辞典』や『岩波国語辞典』などの小型辞典にも載っているので、まあ一般的な言葉なのだろう。 「角度」が好きな人という意味ではない「好角家」 via 『岩波国語辞典』 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/uXkPuS…

「猫下ろし」ってなんだろう?

小型辞典などには載っていないけれど、たとえば『広辞苑』の現行版などは載せている。「猫下ろし」っていったいなんなんだろう? 岩合光昭 世界の猫 2017 カレンダー ([カレンダー]) 作者: 岩合光昭 出版社/メーカー: 労働教育センター 発売日: 2016/09/10 …

苦肉の策の「苦肉」ってなに?

「苦肉の策」とは、「深謀遠慮」から「捨身」に、いつしか意味が変遷した語なのかもしれない。

「らほつニット」とか言われてもな^^

東京国立博物館に「平安の秘仏」を見に行った。「地蔵」に興味を持っていったんだけど、その観点からも面白かったな。本当は「十一面観音菩薩坐像」がメインらしいんだけど^^。 まあしかし。「秘仏」について語る知識は持たない。そこで売店での話。気にな…

辞書的な「週末」ってのはいつ?

国語辞典は「週末」をどう定義しているのかな、とちょっと興味をもった。まあ「土日のこと」なんてあっさり書いてあるのだろうと予測した。しかし辞書を見てみると意外に面白い。 たとえば『新明解』はこんな感じ。 しゅうまつ【週末】その週の終り。〔日曜…

国語辞典の「数列」は数学より難しい。

数学系の話が続く。今回は「数列」を引いてみた。最初に『大辞泉』を見て、まったく意味がわからなくて笑った。 1番目の語釈に曰く「2、3か5、6ぐらいの列。いくつかの列」。わかんねーよ、こりゃ。いや、嫌味とかではなく、ほんとうにぼくには意味がわから…

国語辞典の「ベクトル」と、チャート式の「ベクトル」

ふと、国語辞典で「ベクトル」を引いてみる。「国語辞典的」と数学の参考書の間に、ちょっと面白い違いがあるみたいだ。 まずは『岩波国語辞典』をみてみる。 Newton 今すぐわかる ベクトル 作者: 科学雑誌Newton 出版社/メーカー: 株式会社ニュートンプレス…

「空目」は古語辞典に載ってる言葉

「空目」が国語辞典に載っているのに驚いたのが昨日の段階。 「空目」って、「空耳」からつくったつい最近の言葉なのかと思ってたよ。由緒正しい言葉だったんだな。写真は広辞苑第三版。 pic.twitter.com/BZbzoghvIZ— maeda hiroaki (@torisan3500) Septembe…

音楽用「レコード」関連は、近々大改訂するんだろうな。

『ランダムハウス英和大辞典』をめくっていた。であったのは「EP」だ。 ランダムハウス英和大辞典によれば、「EP」とは「1分間45回転のレコード」。ぼくら世代にはまだわかるが、もうすぐ通じなくなるんだろうな。 pic.twitter.com/xccQXWS07d— maeda hiroak…

風呂敷はなぜ「風呂」敷というの?

「風呂敷」ってのはぼくの世代のちょっと前まで「一般的」な道具だったと思う。ぼくの世代(ちょうど50歳だ)あたりから使わなくなったんじゃないかな。 ふろしきスタイル 使い方決定版 (生活実用シリーズ) 作者: 山田悦子 出版社/メーカー: NHK出版 発売日:…

「ティッシュ」on 国語辞典

以前、「ちり紙」の記事を投稿した。「ちり紙」についてはわかったんだけど、そういえば「ティッシュ」は国語辞典にてどのように扱われているんだろう? と、思って最初にみてみたのは『新明解』だ(上の写真)。

「もぬけの殻」の「もぬけ」ってなんだ?

ふと「もぬけの殻」の「もぬけ」が何なのか気になった。そう、50年間、知らずに生きてきたのだ。 「蛻の殻」という漢字であることも今日はじめて知ったところ(下の写真は『新明解漢和辞典』)。

「小上がり」は怖い場所?

最初に『岩波国語辞典』をみてちょっと吹き出した。 こあがり【小上がり】小料理屋などで、腰掛け席とは別に設けた、奥行きのない畳敷きの客席。 「奥行きがない」部屋ってのはないと思う。ガヴァドンじゃないんだから。

「コアラ」でいちばん面白いのは『三省堂国語辞典』?

国語辞典を眺めていると「コアラ」に目がひかれた。 アニア AS-24 コアラ 出版社/メーカー: タカラトミー 発売日: 2014/08/07 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る 最初に見ていたのは『岩波国語辞典』だ。 コアラ形がくまに似た、オース…

ホース(水道ホース)は日本語でなんて言うの?

シャワーを浴びていて気になってしまった。急いで出てきていろいろと辞書をくってみた次第。「ホース」って日本語でなんていうんだろうな。 タカギ(takagi) クリア耐圧ホース 5m PH08015CB005TM 出版社/メーカー: タカギ(takagi) メディア: Tools & Hardware…

辞書での「恋」は「男女間」のもの

辞書の「恋する」はなかなかおもしろい。たとえば『大辞泉』なら次のような感じ。 こいする【恋する】〔動サ変〕恋をする。慕う。 「恋する」の意味が「恋をすること」と言われるとちょっとむっとしてしまうけれど、多くの辞書がこんな感じ。 もちろんこれは…

キスマークが原因で脳梗塞になって死ぬことがあるらしいよ!

キスマークが原因で死ぬことがあるんだって。いや、浮気がバレて殺されるとかそういう話じゃなくて。Timeが報じていたよ。 キスマークが血栓となり、そして脳梗塞を引き起こした男の子死亡。17-year-old dies after hickey from girlfriend causes stroke ht…

「映画」の語釈はなんとかならんのか?

「映画」についての国語辞典の語釈がよくわからない。ぼくが馬鹿だから、というのはある。ただもう少しわかりやすくすべきだと思う。 たとえば、「わかりやすさ」を意識しているはずの『新明解』はこんな感じ。 えいが【映画】高速度〔=一秒間に二四こま程度…

死語となった「チリ紙」(ちりし)

小学校低学年の頃。大分県杵築市寺町というど田舎(当時)に住んでいた。トイレも汲み取りばかりだったし、向かいの家は風呂も薪だったな。 そんな頃、ぼくたちは「トイレットペーパー」なんてものを持たなかった。何で用を足していたかといえば「ちりし」(…

辞書に生き残る「大手合」

『岩波国語辞典』の「手合い」を見た。 てあい【手合(い)】(1)(やや軽んじた言い方で)連中。仲間。転じて、種類。(2)勝負をすること。手あわせ。「大――」。 ああ、「勝負」の意味の「手合い」の例として「大手合い」を用いているな。そもそも「大手合い…

広辞苑に見る「アフリカ」(初めて目にした「黒人アフリカ」)

『広辞苑』で「アフリカ」をみていた。 語釈の中に「黒人アフリカ」という語があり、耳慣れない言葉にちょっと驚いた。

君にとって「鉄人」とは誰だ?

たいていの辞書には「鉄人」が立項されている。ただぼくは、この「鉄人」というエントリーをみるとちょっとどきっとしてしまうのだ。 なぜか。ぼくは「鉄人」を見て「え、この辞書は『鉄人28号』を立項しているの?!と思ってしまうからだ。

なぜ「釣瓶打ち」(つるべうち)というのかについて、意外な結論

地元ではちょっと名のしれたピッチャーだったけれど、もちろん「釣瓶打ち」をくらったこともある。 ちなみに「釣瓶打ち」とは「やたらめったら打たれまくる」というような意味だ。 ところで、やたらめったら打たれることをなぜ「釣瓶打ち」というんだ?

「ちちんぷいぷい」は国語辞典のみならず古語辞典にも載っている言葉。

辞書を眺めていると(幸せな時間だ)、「ちちんぷいぷい」という語が目にとまった。辞書に載っているんだな、と思った。そして、じつはぼくの思っていた意味と違うことがわかった。 ぼくは、魔法をかけるときの合言葉のようなものかと思っていたのだった。

「どんぴしゃ」は辞書に載っているけれども…

ふと「どんぴしゃ」なんて単語が辞書に載っているものかどうかが気になった。 三善 ドンピシャン かつら用接着剤 容量14g 出版社/メーカー: (株)三善 メディア: ヘルスケア&ケア用品 この商品を含むブログを見る 辞書をめくってみると載っていた。但し、「…

「伝線」という語はストッキングのために作られた?!

ふつうは驚かないのかもしれない。でもぼくはとても驚いた。 「ストッキングが伝線する」の「伝線」。これは比喩ではなく、ほぼストッキングのためだけにある言葉のようなのだ。

台風はなぜ「台風」というのかな?

うっかりと台風はなぜ「台風」というのかな、なんて考えてしまった。台風の「台」にどんな意味があるのだろう、なんて。 図解・台風の科学 (ブルーバックス) 作者: 上野充,山口宗彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/07/20 メディア: 新書 クリック: 4…

「手控える」とは「メモをとる」こと。

そういえば「メモ」って日本語でなんて言うんだったっけな、と思った。出会った言葉は「手控える」だった。 『三省堂国語辞典』の電子版を載せておこう。 ちなみに『三省堂国語辞典』の語釈掲載順は「現代語として広く使われている意味、特に基本的なものを…

「ひっぱりだこ」の「たこ」は「凧」なのか「蛸」なのか。

結論から言えば「どっちでもいい」のだそうだよ。辞書にも両方の漢字が載っている。 「ひっぱりだこ」は「蛸」と書いても「凧」と書いてもOKなんだそうだ。 via 三省堂国語辞典 #辞書 #国語辞典 pic.twitter.com/Lk1yp9oVeo— maeda hiroaki (@torisan3500) 2…

「痴情」は最初からもつれているのか?

そんなタイトルを見ても、若い人はなんのことやらわからないかもしれない。むかしむかし「痴情のもつれ」という言葉を多く耳にしたのだ(もしかするとぼくの妄想かもしれないけれど)。 「痴情のもつれ」事件簿(パパラッチシリーズ105) パパラッチ編集部シ…

「燕雀」とは、『明鏡』によると「ツバメとスズメ」のこと(あたりまえ)。

『日本語大シソーラス』で「鳥」のあたりを見ていて「燕雀」という言葉があることを思い出した。 日本語シソーラス 類語検索辞典 第2版 作者: 山口翼 出版社/メーカー: 大修館書店 発売日: 2016/05/17 メディア: 大型本 この商品を含むブログ (1件) を見る …

「ジャガいも」の「ジャガ」は「ジャカルタ」の「ジャガ」。

『新明解』をみていた。「ジャガいも」は以下のように定義されている。 ジャガいもジャガタライモ。ジャガタラはジャワ島の地名ジャカルタのオランダなまり。世界各地に広く栽培される多年草。塊茎は握りこぶし大。煮たり、ふかしたりして食べる。寒冷地のは…

部首としての「尸」は「しかばねかんむり」と呼ぶ。

たとえば「局」。こいつの部首は「尸」であり、部首名を「しかばねかんむり」という。知っている人が多いんだろうけれど、ぼくは知らなかった^^。 恥ずかしながら部首名を知らなかった。「しかばねかんむり」 via 『新潮日本語漢字辞典』 #漢字 #辞書 pic.…

「バイオロギング」って和製英語なんだって!

「バイオロギング」ってのは和製英語なんだそうだよ! 日経新聞に書いてあった。 生物を意味する「バイオ」と、記録することを意味する「ロギング」を組み合わせた和製英語で、今では学術用語として海外でも定着している。 via #日経新聞 バイオロギング、行…

ぼくは日本国語大辞典の「扇状地」が好きだ。

「三角」だって、まあ言えば「扇型」じゃないか。じゃあ「扇状地」と「三角州」の違いってなんだよ、と、そんなことを考える小学生は多いはずだ。 上は『三省堂国語辞典』。わかんないよなあ。

国語辞典は「人工知能」に対する「人間」の優位性を信じている!?

イ・セドルが負けて以来、人工知能(AI)は一層の迫力を持って受け止められるようになった感じ。 イ・セドル九段は終了後の記者会見で「負けるとは思っていなかったので、驚いた。こんなに完璧な囲碁を打つとは思わなかった」と語った。 via #日経新聞 #囲碁…

「意気消沈」の反対語は「意気衝天」だろうか?

『明鏡』を眺めていて「意気衝天」という語に出会った。 「意気消沈」は普通の言葉だろうけれど「意気衝天」はどうだろうなあ。

桜島噴火にともなって何度も使われた「火山雷」は、国語辞典にも載っているよ。

ニュースで何度も「火山雷」という言葉が使われていた。下のビデオでピカピカ光っているのが「火山雷」。 桜島噴火 噴火警戒レベルを3に引き上げ NHKニュース で、この「火山雷」。さすがに国語辞典にはなかろうと思ってしらべてみた。

「練乳」には2種類ある。そのうちひとつは「エバミルク」

「練乳」には2種類ある。 森永乳業 練乳 397g 出版社/メーカー: 森永乳業 メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログを見る すなわち「コンデンスミルク」と「エバミルク」だ。

「レンズ」は「レンズ豆」に似ているから「レンズ」と名付けられた

知らなかった。 「レンズ」とは、「レンズ豆」に似ているから名付けられたのだそうだ。 pic.twitter.com/BZP0NNttJY— maeda hiroaki (@torisan3500) 2016, 1月 28 辞書にもあまり記されていないように思うな。

「扇形」は「せんけい」と読むのが一般的なんだろうか?

『新明解』には「おうぎがた」の項目がない。 礼装用 留袖用 金銀リバーシブル 扇子 末広 メディア: この商品を含むブログを見る もちろん「おうぎ」はある。

「タガメ」は「田亀」と書くのかどうか?(あるいは三省堂国語辞典の勇気?)

『岩波国語辞典』を眺めていると「タガメ」の項が目にとまった。漢字が「田亀」になっているのだ。 たがめ【田亀】体長6.5センチほどの、こおいむし科の昆虫。成虫・幼虫ともに田や池沼に住み、小魚や他の昆虫を捕らえ、くちばしでさして体液を吸う。養魚上…

「高波」と「高潮」は何が違うんだ?

都心でも雪が積もった日の翌日、気圧配置の影響から北海道では吹雪となっていた。そのことを伝えるニュース曰く「高波、高潮に注意が必要です」。 さて。「高波」と「高潮」の違いは何なのか。 高潮の研究―その実例とメカニズム 作者: 宮崎正衛 出版社/メー…

「きのこ」で作ったケチャップなんてものがあるのかな?

『三省堂国語辞典』で「ケチャップ」をみた。曰く「野菜などで作ったソース。日本では、ふつう、トマトケチャップを言う」とある。 ふむ。「ふつう」ってからには、「トマト」以外の「ケチャップ」ってのもあるのか? ナガノトマト 長野県産ケチャップ 240g …

むこう「脛」(むこうずね)とふくら「脛」(ふくらはぎ)は同じ漢字なんだね。っていうか。

漢字の練習をした。「むこうずね」は「むこう脛」だな。「ふくらはぎ」は「ふくら脛」だ。 ん? むこう脛とふくら脛は逆方向にあるものなのに、同じ漢字なんだな? 長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい DVDブック (アスコム“健康プレミアムシリーズ") 作…

仏教によると、生物の増え方は4通り(胎生、卵生、、、あとは…?)

岩波国語辞典で「けしょう(化生)」という言葉をみつけた。 けしょう【化生】〔仏〕母体や卵からでなく、忽然と生ずること。四生(=胎生、卵生、湿生、化生)の一つ(以下略) 「忽然と生ずる」は格好良すぎるな。 化生のもの 作者: 豊島与志雄 発売日: 201…

「毒薬」や「毒物」、「劇薬」や「劇物」など

『三省堂国語辞典』で「劇物」をみた。 げきぶつ【劇物】(毒物ほどではないが)毒性の強い物質。例、過酸化水素。 劇物とは「毒物ほどではない」のだ。これまでこのあたりの序列を意識したことはなかったな。どのようになっているのだろう? 図解でよくわか…

「金字塔」とは「金」という文字の形に似た塔のこと!

とても恥ずかしい話なんだけれど「金字塔」の意味を知らなかった。下は『三省堂国語辞典』第七版。

「セピア」って「イカ」のことなんだってさ!

「セピア色」とかってーと、なんだか「セクシー」な感じがある。でもこの「セピア」って「イカ」(烏賊)のことなんだって。 「セピア」とは「イカ」のことなんだそうだ。 pic.twitter.com/udhcalIoZV— maeda hiroaki (@torisan3500) 2015, 10月 29